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モーロク俳句:黄金虫

黄金虫モーロクすれど夜がある
 
<金亀虫(こがねむし)三夏>
【子季語】黄金虫、かなぶん、ぶんぶん
鞘翅目、コガネムシ科の甲虫。色には金属光沢がある。夏の夜、羽音を鳴らして灯火を飛び回り、その音から別称としてぶんぶんと呼ばれる。仰向けにひっくり返るとなかなか起き上がれない。

<黄金虫:例句>
かなぶんのおかど違ひの体当り  浜口高子
天井を打ってぶんぶん電池切れ  小枝恵美子
かなぶんやでんぐり返って天仰ぐ 川副民子
黄金虫ゆうべの月の匂いする   貝森光大
黄金虫わが門に来て息絶えし   大山妙子

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