
モーロクし涙とおもふ病葉を
モーロクし無念と悔いのわくら葉や
見捨てられ病葉ごとくモーロクす
<病葉(わくらば)三夏>
万緑の中、まるで病めるかのように一、二枚、緑を失った木の葉を見つけることがある。病害虫や風通しの悪さなどが災いする。黄色や褐色に変色し秋でもないのに落葉する。緑陰で拾ったりすることもある。(「きごさい歳時記」)
<病葉:例句>
よく見ればどこか病葉なりしかな 稲畑汀子
病葉のこれぞまことにかくれみの 星野立子
病葉も落ちぬ月日も過ぎてゆく 高野素十
巨いなる病葉舞へり人の中 草間時彦
病葉として地に還る日を早め 大島早苗
<京都・太秦に息づく秦氏の記憶:広隆寺と蚕ノ社>・2026.07.06・ミヤコ カエデ・ https://agora-web.jp/archives/260704005310.html
<【福岡県 ~夏の絶景・風物詩10選~】ライトアップされた姿が幻想的な機械遺産「筑後川昇開橋」/2026年版>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/58599