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モーロク俳句:病葉

モーロクし涙とおもふ病葉を
モーロクし無念と悔いのわくら葉や
見捨てられ病葉ごとくモーロクす

 
<病葉(わくらば)三夏>
万緑の中、まるで病めるかのように一、二枚、緑を失った木の葉を見つけることがある。病害虫や風通しの悪さなどが災いする。黄色や褐色に変色し秋でもないのに落葉する。緑陰で拾ったりすることもある。(「きごさい歳時記」)

<病葉:例句>
よく見ればどこか病葉なりしかな   稲畑汀子
病葉のこれぞまことにかくれみの   星野立子
病葉も落ちぬ月日も過ぎてゆく    高野素十
巨いなる病葉舞へり人の中      草間時彦
病葉として地に還る日を早め     大島早苗

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