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モーロク俳句:火取虫

モーロクし狂えど生きる火取虫
 
<火取虫(ひとりむし)三夏>
【子季語】灯取虫、火入虫、灯虫、火虫、火蛾、灯蛾、燭蛾、火取蛾、
夏の夜、灯火に集まってくる虫のこと。蛾などが鱗粉をまきちらしながら街灯や誘蛾灯、室内の電灯などに飛んでくるさまは夏ならではの光景である。

<火取虫:例句>
パソコンに嵌りてよりの火取虫  関薫子
ルームキー句帳の上に火取虫   佐藤よしい
どんな灯も見逃さず来る火取虫  塩川雄三
スリラーの佳境なりしが火取虫  小松誠一
火取虫老いても論は譲られず   渡辺昭

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