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モーロク俳句:蛙(かわず、かはづ)

モーロクし長湯湯疲れ遠蛙
ケロケロとモーロク多く蛙鳴く
 
 
<蛙(かわず、かはづ)三春>
【子季語】 殿様蛙、赤蛙、土蛙、初蛙、昼蛙、夕蛙、夜蛙、遠蛙、筒井の蛙、蛙合戦、鳴く蛙、苗代蛙、田蛙
蛙は、田に水が張られるころ、雄は雌を求めてさかんに鳴き始める。昼夜の別なくなき続け、のどかさを誘う。「かはず」はもともとカジカガエルのことをさしていたが、平安時代から一般の蛙と混同されるようになった。(「きごさい歳時記」)

<蛙:例句>
しばらくは蛙と遊ぶ英語かな   山田弘子
スタンドの灯を消すまでの遠蛙  吉岡純子
昼酒をうべなうべなと蛙かな   山尾玉藻
蛙の夜ビロードのごと深ねむり  田中空音
天才に奇才凡才蛙の夜      小倉喜郎

<あしかがフラワーパークの「大藤」見頃に 栃木・足利の名所でGW前に絶景が広がる>・4月23日・https://kitakan-navi.jp/archives/203461
 
<【福井県 2024年版】・春の絶景・風物詩10選・満開に咲き誇るつつじは随一の絶景>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/47822

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