2024年– date –
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たべもの俳句:子芋
子芋蒸し塩を一振り酒を酌む <芋(いも)三秋>【子季語】芋畑、親芋、子芋、衣被ぎ、芋茎、芋の秋、芋秋、土垂、豊後芋、団子芋、白芋、吉野芋、しがみ芋、太芋、赤芽芋、蓮芋、ずいき芋、芋がら、里芋田楽<里芋の親芋とは?子芋や孫芋との違いや、食... -
モーロク俳句:夜寒
ちぐはぐにモーロクこころ夜寒かなモーロクし誰と話すか夜寒かな <夜寒(よさむ) 晩秋>【子季語】宵寒、夜寒さ、夜を寒み <夜寒:例句>辞書の字の小さすぎたる夜寒かな 須藤常央言の葉の尾の消えてゐる夜寒かな 本郷桂子センサーで街灯ともる夜... -
徒然俳句:薄野
薄野やパラグライダー滑降す <芒(すすき)三秋>【子季語】薄、一叢薄、糸薄、一本薄、鬼薄、芒原、まそほの薄、真赭の糸、むら薄 、鷹の羽薄、はた薄、薄の糸、薄野、乱れ草、袖波草、露曾草、頻浪草、縞薄 <薄野:例句>すすき野や背が日暮れをひ... -
たべもの俳句:温め酒
温め酒あたため豆腐日本人<温め酒(ぬくめざけ)晩秋>【子季語】あたため酒陰暦九月九日の重陽の日、酒を温めて飲むと病気にかからないといわれた。このころは寒さもつのってくる。酒を温めて飲むのにもよいころである。 <温め酒(あたためざけ)【秋―... -
モーロク俳句:夜長
モーロクしされど等しく夜長かな<読む写真・幻想的な光の芸術「ネオンアートミュージアム」>・2024/10/26 ・https://mainichi.jp/graphs/20241004/mpj/00m/040/061000f/20241004mpj00m040056000p#goog_rewarded <夜長:例句>イソップの世界に母と子の... -
徒然俳句:黄落期
テロリストどこの国にも黄落期 <黄落(こうらく/くわうらく) 晩秋>【子季語】黄落期広葉樹が黄色く色づいて落ちることをいう。欅やくぬぎ、ぶな、銀杏など、日を浴びながら落ちるさまは美しい。 <黄落期:例句>がうがうと黄落の音したりけり 草... -
たべもの俳句:トースト
朝寒やトースト焼けて匂い立つ<毎日でも飽きない!トーストの簡単アレンジレシピ26選>https://delishkitchen.tv/articles/446 * dancyu定番シリーズ トーストとサンドイッチ (プレジデントムック・プレジデント社 (著), dancyu編集部 (編集)) -
モーロク俳句:末枯
モーロクし末枯といふ景色あり末枯やモーロクこころ日が暮れて末枯るる滅びゆくものモーロクし <末枯(うらがれ)晩秋>【子季語】末枯る、草枯に花残る木々の枝先や葉の先の方から枯れること。「末」とは、「先端」の意。秋から冬へと季節が変わりつつ... -
徒然俳句:秋の風
銀座にも秋風が吹きコーヒーを秩父にも秋風吹いて遍路かな秋風や喜捨ををはずんで呆け封じ東京の数多の路地に秋の風街散歩秋風つれて神楽坂秋風に舞う葉運命その行方 <秋の風:例句>遠くまで行く秋風とすこし行く 矢島渚男秋風に和服なびかぬところ... -
たべもの俳句:冷凍餃子
秋深し冷凍餃子で手抜きかな<皇室献上の逸品・絲印煎餅、赤福超え 年代問わず支持>・10月27日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC178PI0X10C24A9000000/ <カクテルで知名度アップ 焼酎、市場開拓へ魅力発信―英> 【ロンドン時事】日本の酒類...