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徒然俳句:豆の花
あちこちにこんがらがって豆の花豆の花いつまで花でありたいと <豆の花(まめのはな) 晩春>【子季語】豌豆の花、小豆の花、大豆の花、いんげんの花春に咲く豌豆、蚕豆、隠元豆、小豆、大豆などの総称。白やピンク、紫などの可憐な蝶形の花を咲かせる... -
たべもの俳句:新玉ねぎとあさり
バター焼きあさりと新玉激うまに <新玉ねぎとあさりのバター焼き>http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-5766.html <「サッポロ一番・塩」プロのアレンジで超絶品にエスニックあさりラーメンが意外と簡単にできる>・2024/04/07・https://toyokeiz... -
モーロク俳句:葱坊主
モーロクし人にもどれぬ葱坊主<奈良時代を感じる日本最古の遺品 奈良・當麻寺の石燈籠>・石仏は語る・2024/4/12 ・https://www.sankei.com/article/20240412-N4ESRXOB2NKHVOM4U3OSUZDICQ/ <葱坊主:例句>葱坊主日暮れとなりて雨あがる 高橋涼月葱... -
徒然俳句:花筏
花筏ボート無残に壊しけり<ミズバショウもうすぐ見頃 富山・八尾のほたるの里「桜と共演楽しんで」>・4月12日・https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000035792 <花筏:例句>野良犬の吠える沼尻花筏 東国原英夫... -
たべもの歳時記:花烏賊
花烏賊に酢味噌を添えて吟醸酒 <花烏賊・はないか・晩春>桜烏賊/甲烏賊/尻焼烏賊桜の咲くころ取れる甲烏賊などのイカのことをいい、学名ではな い。春に内海に集まり、海藻や流木などに葡萄の実のような卵を 産みつける。 <花烏賊:例句>目の上に足そ... -
モーロク俳句:二輪草
老夫婦二人モーロク二輪草モーロクの不安それぞれ二輪草 <全国のお城ファン・歴史ファンがすぐに訪ねるべき東北の名城、青森・弘前城>・〈千田嘉博のお城探偵〉・2024/4/10https://www.sankei.com/article/20240410-GCCPRD3DXVLE5IM65W6HUCB7RM/ <二輪... -
徒然俳句:花吹雪
花吹雪豊かなりけりあの世まで <盛岡で桜開花 昨年より9日遅く 「石割桜」も進む 盛岡地方気象台>・4月13日https://www.asahi.com/articles/ASS4D42ZLS4DUJUB002M.html <花吹雪:例句>澄む水にみよしうごきて花吹雪 飯田蛇笏目を開けて居られぬほ... -
たべもの俳句:ハムカツ
桜散る揚げずにサクサクハムカツを <高知の頑固者が「味に自信」 カツオのタタキ、冷凍モノでも人気上々>・4月14日https://www.asahi.com/articles/ASS496CTKS44PTLC019.html <宮崎の「地鶏の里」 鶏刺しに卵黄絡め、色と歯応え堪能>・九州味めぐり... -
モーロク俳句:しゃぼん玉
モーロクししゃぼん玉吹にもなみだぐむ<踊りの上手な謎の男の正体は?上本郷(松戸市)の「斬られ地蔵」【週末民話研究】>・2024.04.06・https://san-tatsu.jp/articles/303121/#goog_rewarded <しゃぼん玉:例句>石鹸玉ショーウインドウをよぎりけり... -
徒然俳句:桜散る・落花(らっか)
宅配のピザを待つ間に桜散る魑魅魍魎深眠りして桜散る <落花(らっか) 晩春> 【子季語】花散る、散る桜、花吹雪、桜吹雪、飛花、花屑、花の塵、花埃、散る花、花の滝<「最古のソメイヨシノ」が塗り替えられた!? 三大桜名所、弘前公園の桜は“ここが...