2024年12月28日– date –
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徒然俳句:寒波
遺伝子のゆえに気短大寒波 <寒波(かんぱ)【冬―時候―三冬】・例句>玻璃磨く寒波の顔の見ゆるまで 小澤克己寒波来る都庁に千のガラス窓 上谷昌憲猫も子も砂の匂へる寒波かな 辻美奈子長崎の坂また坂や寒波来 荒井千佐代貨車来れば... -
たべもの俳句:今川焼
今川焼日本各地の味比べ<北海道・稚内で「棒だら」作り 潮風でカチカチに、うまみが凝縮>2024/12/25・https://mainichi.jp/articles/20241225/k00/00m/040/039000c <今川焼(いまがわやき)【冬―生活―三冬】・例句>落葉掃了へて今川焼買ひに ... -
モーロク俳句:木枯
モーロクし胸に木枯ふきにけり演歌聴く外は木枯らしモーロクす <木枯:例句>おだやかな凩なんぞ忘れをり 高木晴子もしジャズが止めば凩ばかりの夜 寺山修司帝国ホテルまでつけてくる木枯 櫂未知子悪漢になるには木枯に負けぬこと 細谷源二...
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