2024年11月– date –
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徒然俳句:木の葉・木の葉散る
木の葉散る吾散るときもそこにあり <木の葉(このは)三冬>【子季語】木の葉散る、木の葉の雨、木の葉の時雨、木の葉焼く<クリスマスへ彩り順調…東京・国分寺の農園、ポインセチアの生産ピーク>・2024/11/18 ・https://www.yomiuri.co.jp/national/20... -
たべもの俳句:白菜と油揚げのさっと煮
ほっとする白菜煮物やさしさも <白菜と油揚げのさっと煮>https://www.orangepage.net/recipes/detail_301323<鎌倉【手打ちそば さとう】 日本酒を“おためし”サイズで。レースのように繊細な衣の天ぷらも!>・赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #15・https:/... -
モーロク俳句:黄落期
うやむやにモーロク進む黄落期<四季折々の絶景で人気を集めるJR只見線が紅葉の季節を迎えた 錦秋の山々、輝くススキ>・2024/11/19・https://www.sankei.com/article/20241119-4TCRHFPGKBLEVN5LQJBNE7PLBA/ <黄落:例句>黄落の真只中の忘我かな ... -
徒然俳句:冬桜
あざとくも小ささく咲いて冬ざくら<被災者癒やす黄葉 氷見・上日寺の大イチョウ>・2024/11/17 ・https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1578256 <寒桜、冬桜:例句>いそがしく目白花訪ひ寒櫻 八木林之介いつまでも咲いてさびしゑ寒ざくら ... -
たべもの俳句:熱燗
熱燗や難しきこと忘れさり<イワシクジラ「サシ抜群」、生肉キロ20万円 新捕鯨母船の初荷揚げ>・11月14日https://www.asahi.com/articles/ASSCG3J5MSCGTZNB00QM.html <熱燗:例句>ついて無い日の熱燗に舌噛まる 折原あきの熱燗や結論急ぐ男ども ... -
モーロク俳句:返り花
モーロクし記憶なくして返り花モーロクしこれより先は返り花モーロクしされど佳き日を返り花 <帰り花(かえりばな、かへりばな)初冬>【子季語】返り花、帰咲、二度咲、忘花、狂花、狂咲 <返り花:例句>日月の歩みのたしか返り花 鷹羽狩行八方に... -
徒然俳句:夕時雨
夕時雨宅急便のチャイム鳴る <時雨(しぐれ)初冬>【子季語】朝時雨、夕時雨、小夜時雨、村時雨、北時雨、片時雨、時雨雲、時雨傘、時雨心地、時雨の色、月時雨、松風の時雨 <夕時雨:例句>夕時雨浚渫船の擦れ違ふ 篠田純子石段を爪先あがり夕時... -
たべもの俳句:焼藷(やきいも)
焼藷や失業保険次女受給<福井の冬の味覚「若狭かれい」、天日干しが海風にゆらり 2024年は肥えて肉厚>・11月15日・https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2174933 <焼藷(やきいも)【冬―生活―三冬】・例句>いつも来る浮羽訛の焼藷屋 ... -
モーロク俳句:小春
モーロクし電動バイク小春かな <小春(こはる)初冬>【子季語】小六月、小春日、小春日和、小春空、小春風、小春凪 <小春:例句>小春日や宅急便で来るもの 皆吉司モノトーンの服を好みて小春かな 望月美子小春日やもぞもぞ動くものの居り 高... -
徒然俳句:冬日向
冬日向ローリエ干してにさんにち <冬日(ふゆひ)三冬>【子季語】冬日向、冬日差、冬日影、冬日没る、冬落暉<エゾナキウサギの愛らしさに「キュン死」 キュンキュンし続けるには>・11月16日・https://www.asahi.com/articles/ASSCG1RZCSCGUQIP017M.h...