2024年10月– date –
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モーロク俳句:とろろ汁
モーロクし口の周りにとろろ汁<静岡清水:ちびまる子ちゃんのふるさとをめぐる>・2024.10.03・ミヤコ カエデ・https://agora-web.jp/archives/241001223720.html <とろろ汁:例句>こだはりの鉢の一品とろろ汁 田口千恵子世渡りは二勝一敗とろろ汁... -
徒然俳句:秋の蜂
秋の蜂迷子になって我が部屋へ社説など読んでも空し秋の蜂<秋空 伸びるヒガンバナ 茨城・常陸太田 源氏川沿いで見頃>・10月1日https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17277051618669 <秋の蜂:例句>秋の蜂二声づつの此処彼処 赤... -
たべもの俳句:味噌汁
味噌汁にシメジ数個が浮かびけり<【木曽町】待ち遠しい秋の味覚!季節の恵みが揃う「道の駅 日義木曽駒高原」は自家製二八蕎麦も大人気>・9/28・https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1f6457eb167e2a71a94e4f2d97f4fb9563cef787 <占地(しめじ)【... -
モーロク俳句:胡桃
モーロクし未来は如何に胡桃割る <胡桃(くるみ)晩秋>【子季語】 姫胡桃、鬼胡桃、沢胡桃、河胡桃、山胡桃、胡桃割るクルミ科の落葉高木の実。日本に自生するのは鬼胡桃。果実はほぼ球形で、直径約三センチほど。細かく毛が密生し、殻はきわめて固い。... -
徒然俳句:秋渇き(あきがわき)
中年の肥満ますます秋渇き美味あふれ日本列島秋渇き <秋渇き(あきがわき) 三秋>夏の暑さのために食欲が減退していたのが、秋に入り回復すること。渇きは空腹のこと「乾く」・・水分がなくなること。「渇く」・・のどがかわくこと。また、比喩的に、欲... -
たべもの俳句:ヒマラヤ塩
秋気充つヒマラヤ塩のピンクかな<やよい軒「色とりどりの味噌かつ煮」味変の魅力・「時々無性に食べたくなる」「ご飯が進みすぎる」>・2024/09/26・https://toyokeizai.net/articles/-/828736?display=b <皮ごとすりおろした方が良い? 旬のしょうがで作る万... -
モーロク俳句:水澄む
水澄むやモーロクすれば無関心 <水澄む(みずすむ、みづすむ)三秋>【関連季語】秋の水 <水澄む:例句>水澄みて素直なるものそよぎ出す 北川孝子円錐の錘り垂直水澄めり 土橋柚花水澄むや今朝少年の一人称 星野早苗水澄めり瞬発力は... -
徒然俳句:夜長
死を思う眠りに入る夜長かな夜長かなマーラー五番アバド指揮 <夜長(よなが)三秋>・【子季語】夜永、長き夜、長 <夜長:例句>さかしまにしても夜長の砂時計 町田しげきせつけんの裏すこし溶け夜長し 辻美奈子それぞれの部屋にこもりて夜長か... -
たべもの俳句:きのこの和風パスタ
シンプルにきのこの和風パスタかな <きのこたっぷりバター醤油スパゲティ>https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/e6e465482f6dcaee8ec15fbae1e22cad.html * 本気のワンパンパスタ (扶桑社BOOKS・リュウジ (著))フライパンひとつ=ワンパン... -
モーロク俳句:案山子
ぼろぼろになりしモーロク案山子立つ<清水港散歩:日本の産業を支えた清水の廃線跡をたどる>・2024.10.01 ・ミヤコ カエデ・https://agora-web.jp/archives/240930060759.html <案山子:例句>雨ふれば人によく似る案山子哉 成美小用を足しぬ案...