2024年7月16日– date –
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徒然俳句:夏あれこれ
刈り上げて夏の頭になりにけり夏の夜の熱気を静めアガパンサス <カタツムリ、どこへ? 近畿では半数が絶滅危機―市街地化や乾燥原因と識者>07月13日・https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071300122&g=soc <夏:例句>夏の闇天地無用の箱覗く ... -
たべもの俳句:そうめん
そうめんでさみしき顔の昼餉かなつゆがトロオクラを加え素麺をそうめんに豚しゃぶおろしぶっかけてそうめんを鴨南蛮風に工夫して <そうめん:例句>素麺を 食ぶる役者の 顔憤怒 石川鐵男さうめんの淡き昼餉や街の音 草間時彦たとふれば男の美学冷... -
モーロク俳句:金魚玉
死がそこに浮いてモーロク金魚玉 <金魚玉(きんぎょだま)三夏>【子季語】金魚鉢金魚を飼っておくためのガラス製の円い器。軒などにつるして、すずやかなおもむきを楽しむ。(「きごさい歳時記」) <金魚玉:例句>金魚玉こっぱみじんにとり落す ...
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