2024年2月– date –
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モーロク俳句:梅林
梅林や思ひのままにモーロクす <路上感撮・まぼろしの展望台 北総鉄道・印旛日本医大駅>・2024/2/7https://www.sankei.com/article/20240207-WLJXIOVJRRO5POBLEKHRWEOAQU/ <梅林:例句>杖の人杖の人ゆく梅林へ 高橋邦夫春寒し梅林の中衿立てて ... -
徒然俳句:バレンタインデー
バレンタインされど少子化賑わいし <2月12日「初午」(雑節)>2月最初の「午の日」。各地の稲荷神社で五穀豊穣や商売繁盛、開運の祈願が行われる日です。 <バレンタインデー【春―行事―初春】・例句>鳩交るバレンタインの日なりけり 松崎鉄之介義理チヨ... -
たべもの俳句:ひじきの煮物
コクうまし甘め煮汁でひじき煮る <【福井県の冬の味覚レシピ】保存食「はまなみそ」のっけごはん・バターとあわせると禁断の味!>・【2月】のっけて、食べる #11https://crea.bunshun.jp/articles/-/46292 <ひじき:例句>ひじき煮て桜が咲いて母死んだ... -
モーロク俳句:白梅
白梅も満開過ぎてモーロクす <合格祈願で埋め尽くされた落書き堂 佐賀県・乙文殊宮>・2024/2/5https://mainichi.jp/graphs/20240205/mpj/00m/040/104000f/20240205mpj00m04009400 <白梅:例句>白梅に無限の青さ空にあり 安陪青人白梅のぽつりぽつ... -
徒然俳句:春の雪
春の雪パソコン震え我震え <2月11日「建国記念の日」(国民の祝日)>建国を祝う日。日本では実際の建国日が明確ではないので、日本神話を基にこの日を定めています。戦前までは日本の紀元(歴史が始まる最初の日)として「紀元節」と呼んでいました。 <... -
たべもの俳句:しらす丼
しらす丼黄身を落としてかき混ぜて <絵本「しらすどん」が問う「生き物をいただく意味」>https://mainichi.jp/graphs/20211203/mpj/00m/040/001000f/1 <白子干:例句>白子干し巨きな空の暮れのこる 中原道夫納豆に混ぜて朝餉の白子干 二瓶... -
モーロク俳句:梅
梅咲けどときめき足りずモーロクし <フォト:「デジタルアート美術館公開 麻布台ヒルズ、9日開業>・2024/2/5https://www.sankei.com/article/20240205-XHA4JJN5GFJEJEUIYL43OEQKVI/ <梅の花:例句>はりつめし朝の空気や梅の花 内藤八重上流の水は... -
徒然俳句:紅梅(こうばい)
人間に五欲ありけり紅梅も <「スノーモンスター」に歓声 針葉樹が冬の造形美に 青森・八甲田山>・2024/2/6https://mainichi.jp/graphs/20240206/mpj/00m/040/103000f/20240206mpj00m040097000p <紅梅(こうばい)【春―植物―初春】・例句>紅梅や湯上... -
たべもの俳句:春菊
春菊をたっぷり添えて肉豆腐 <おかずかおやつか「コロッケ論争」繰り返される訳・地味なコロッケに人々が熱狂するのはなぜか>・2024/02/02・阿古 真理 : 作家・生活史研究家https://toyokeizai.net/articles/-/731584 <春菊:例句>仕事かたし来て春菊の... -
モーロク俳句:梅ひらく
モーロクし生きる気魄梅ひらくモーロクしむかつくやばい梅三分 <探訪・戦時の労苦が生み出す熟成の銘酒 栃木・那須烏山市>・2024/2/4https://www.sankei.com/article/20240204-OCMBXONEYFPONONBT3GPXA6RFA/ <梅ひらく:例句>一輪が一輪さそひ梅開く ...