2024年2月– date –
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徒然俳句:雨水
雨水かななにはともあれ今日過ごす <2月19日「雨水」(二十四節気)>空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶け始めるという意味。春一番が吹いたり、鶯の声が聴こえる地域も出てくるころです。 <雨水:例句>雨水とて申し訳めく雨ありぬ 能村登... -
たべもの俳句:レタスサラダ
シャキシャキのレタス丸々サラダかな <パリで日本酒試飲会 仏料理とマリアージュ堪能>・2024/2/13https://www.sankei.com/article/20240213-WPG3MQVJ5BKJXKLH5KKIZKT67I/ <「変えなくてもいい」にモヤモヤ 奄美に戻り10年 酒蔵社長の思い>・ 2024/0... -
モーロク俳句:椿咲く
椿咲く我はモーロク椿咲く <ひとりで越えたの 天城越え>・2024.02.12・ミヤコ カエデhttps://agora-web.jp/archives/240211100725.html <椿:例句>天日を暗め千年椿咲く 山田弘子目を休め心を放ち紅椿 稲畑汀子暗闇は音絶つところ白椿... -
徒然俳句:枝垂梅
素直かな隠れ強情枝垂梅 <初日から釣り人繰り出す 天竜川水系で渓流釣り解禁>・02月17日https://minamishinshu.jp/2024/02/17/330719/ <枝垂梅・例句>白々と傘なして立つしだれ梅 阿部ひろし枝垂れ梅風の意のまま逆らはず 中山静枝山門の威厳やは... -
たべもの俳句:フキノトウのみそクリームパスタ
フキノトウ苦みを生かすみそパスタ <春を告げる大阪の特産野菜「八尾若ごぼう」収穫期に>・2024/2/16https://www.sankei.com/article/20240216-HSPZZQ22IJIBFHPNDRAMUUSGBU/ <【おにぎりブーム】多様化する具材とふっくら食感が孤独を癒やす>・2024/02... -
モーロク俳句:木の芽時
モーロクし柔和な顔に木の芽時 <木の芽時(このめどき) 三春>【子季語】木の芽雨/木の芽晴/木の芽風/木の芽山/芽立前/木の芽冷え/芽立時春になり、さまざまな木が芽吹く頃のこと。 <木の芽時:例句>点描の空張りつめて木の芽時 小澤克己木の... -
徒然俳句:冴返る
血圧が高し頭は冴返る <冴返る(さえかえる、さえかへる) 初春>【子季語】しみ返る、寒返る、寒戻り春さき、暖かくなりかけたかと思うとまた寒さが戻ってくること。一度暖かさを経験しただけに、より冴え冴えとしたものを感じさせる。 <冴返る(さえ... -
たべもの俳句:ふきのとうオイル和え
ふきのとうオリーブオイルで和え物にふきのとうイタリア風にオイル和え<オオグソクムシにヌタウナギ…食べてみたら深まった深海生物への理解>・2月11日 ・https://www.asahi.com/articles/ASS296K1CS22ULOB005.html <日本盛、初のクラフトジンを発売 酒... -
モーロク俳句:黄水仙
やり替えができぬモーロク黄水仙<雑司が谷 社寺や霊園に流れる静謐の時間に浸る・緑と静寂に包まれた昭和が香る街で社寺めぐり>・https://dot.asahi.com/articles/-/209221 <黄水仙:例句>黄水仙黄の一色の鮮烈な 大橋敦子黄水仙朝が明るく来... -
徒然俳句:春愁い
ぶつぶつとぶつぶつぶつと春愁い <春告げる「マンサク」の花が見頃 群馬・邑楽町>・2024/2/14https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/418727 <春愁:例句>春愁や一升びんの肩やさし 原子公平春愁の中なる思ひ出し笑ひ 能村登四郎春愁...