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モーロク俳句:なめくじ

なめくじもモーロクするか吾のごと
 
<蛞蝓(なめくじ、なめくぢ)三夏>
【子季語】なめくじり、なめくじら

<日本の夏、120年変わらぬ渦巻きの由来と新たな悩み>・2023/6/24
https://mainichi.jp/articles/20230622/k00/00m/040/048000c

<なめくじ:例句>
たそがれは微光とならむ蛞蝓    能村登四郎
なめくじのふり向き行かむ意志久し 中村草田男
正一位稲荷大社の蛞蝓       山田ひろむ
限りある命と思ふ蛞蝓       石田あき子
魂の抜けてゐる日ぞ蛞蝓      杉山岳陽

* 口訳 古事記(町田 康 (著))
アナーキーな神々と英雄たちが繰り広げる、〈世界の始まり〉の物語。
前代未聞のおもしろさ!!日本神話が画期的な口語訳で生まれ変わる!町田康の新たな代表作。
「汝(われ)、行って、玉取ってきたれや」「ほな、行ってきますわ」
イザナキとイザナミによる「国生み」と黄泉国行、日の神アマテラスの「天の岩屋」ひきこもりと追放された乱暴者スサノオのヤマタノオロチ退治、何度も殺されては甦ったオオクニヌシの国作り、父に疎まれた英雄ヤマトタケルの冒険と死、帝位をめぐる争い、女たちの決断、滅びゆく者たち――。
奔放なる愛と野望、裏切りと謀略にみちた日本最古のドラマが、破天荒な超絶文体で現代に降臨する!

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