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モーロク俳句:花蘇芳

モーロクし惰性と怠惰花蘇芳
 
<花蘇芳(はなずおう) 晩春 >
【子季語】蘇芳の花
江戸時代に中国から渡来したマメ科の落葉低木。二~四メートルの木の枝に、葉に先立って蝶型の小さな花をびっしりつける。花の紅紫色が、蘇枋染の色に似ていることが名前の由来。ほのぼのとやさしくも、賑やかな花である。”(「きごさい歳時記」)

<花蘇芳:例句>
むらさきの色を惜まず花蘇枋    飯島正人
むらさきのむかしもいまも蘇枋咲く 森澄雄
愚直なる色香の蘇枋咲きにけり   草間時彦
紫荊花の重さを見せざりし     稲畑汀子
花蘇枋酔えばなきがら咲くごとし  和田悟朗

<味・旅・遊:恐竜全身骨格「むかわ竜」に興奮 国内屈指の化石王国・北海道>・2023/4/5 ・https://www.sankei.com/article/20230405-3UVPF6V2D5OZRKFGO5P3SWAGIU/
 
<【絶景の旅】広島県・帝釈峡・石灰岩の天然橋はまさに自然の神秘・四季折々の美しさを見せる峡谷へ>https://crea.bunshun.jp/articles/-/41437

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