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徒然俳句:菖蒲の芽

すいすいと飽きずに伸びる菖蒲の芽
 
<草の芽(くさのめ) 仲春>
【子季語】名草の芽、菖蒲の芽、紫陽花の芽、山葵の芽、萩の芽、芍薬の芽、蓮の芽
春に萌えだす全ての草の芽をいう。春の大地の息吹の現れであり、新しい命の芽生えである。名のある草の場合は名草の芽といわれる。(「きごさい歳時記」)

<草の芽:例句>
抜かれ行く運命草の芽萌え初むる   稲畑廣太郎
神々の意のこまごまと名草の芽    藤田湘子
草の芽に降る雨やさし人優し     板井 潤子
草の芽の大方正し貧去らず      小林康治
草芽ぶき闇にも声のあるごとし    今井杏太郎

<まるで童話の世界…春を彩る5品種6万本、越谷の公園でチューリップが見頃 26日に鉢植えの無料配布も>・2023/03/21・https://www.saitama-np.co.jp/articles/18950
 
<【島根県 2023年版】春の絶景・風物詩5選・夢の国のような花桃と菜の花の景観>
https://crea.bunshun.jp/articles/-/41062

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