2023年– date –
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たべもの俳句:わけぎぬた
シャキシャキのわけぎをぬたに辛子みそ <わけぎとちくわのぬた>https://www.orangepage.net/recipes/detail_124780 <分葱(わけぎ) 仲春>ユリ科ネギ属の球根性多年草の野菜。原産地はギリシア。葱のよ うに白い根の部分がなく、卵形の鱗茎から伸び... -
モーロク俳句:すかんぽ
モーロクしすかんぽの味忘れけり <酸葉(すいば)仲春>すいすい/あかぎしぎし/すし/酸模タデ科の多年草。花期は四月から七月。茎は高さ三十から八十センチほど。昔は遠足の道すがらなどで、茎をちぎって噛み、その酸っぱい味を楽しんだ。 <すかんぽ:... -
徒然俳句:黄水仙
コツコツとボチボチ俳句黄水仙 <コハクチョウ遅めの旅立ち 越冬終え山陰から北極海へ>・3月9日https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF090DV0Z00C23A3000000/ <黄水仙:例句>空に空の色よみがへり黄水仙 寺井治突風や算を乱して黄水仙 ... -
たべもの俳句:浅蜊
猫飯といえど浅蜊はたっぷりと <アジフライに託した未来 細る父と向き合い、息子は大手企業を辞めた>・3月8日https://www.asahi.com/articles/ASR323GMLR2GPUUB001.html?iref=comtop_Topnews2_04 <浅蜊:例句>唇見せて浅蜊の殻は割れてあり 日原 傅... -
モーロク俳句:しゃぼん玉
しゃぼん玉モーロクせずとも消えるのみ <美しい青紫の翼 国の天然記念物ルリカケス、奄美の民家で子育て中>・3月8日https://www.asahi.com/articles/ASR385F6NR32TLTB004.html <しゃぼん玉:例句>喪失てふあをぞらへ吐く石鹸玉 櫂未知子地を天に... -
徒然俳句:ゆく雁
ゆく雁やパソコン画面あれやこれ <雁帰る(かりかえる、かりかへる) 仲春>【子季語】帰る雁、帰雁、行く雁、去ぬる雁、雁の名残、雁の別れ、いまはの雁日本で冬を越した雁が北方へ帰ること。雁は、秋にシベリアなどの寒地から日本に渡ってきて越冬し... -
たべもの俳句:生わかめ味噌汁
生わかめ豆腐味噌汁定番で <豆腐とわかめのみそ汁>https://www.lettuceclub.net/recipe/dish/35046/<すき家「320円モーニング」が理想の朝ごはんな訳・ある「ひと工夫」で栄養バランスがほぼ理想形に>・2023/02/11 ・https://toyokeizai.net/articles/-/6... -
モーロク俳句:春炬燵
モーロクし堕落極まる春炬燵モーロクし魂抜けて春炬燵 <次候 桃始笑(もも はじめて わらう)><フォト:開花を前に東京・銀座で「めっちゃ桜」>・2023/3/7https://www.sankei.com/article/20230307-DAECTVD6WFJ2NJMKY6Y42ASCEY/ <春炬燵:例句>春... -
徒然俳句:たんぽぽ
踏むまいど踏んではならずたんぽぽや草野球外野に多くのたんぽぽが <車窓から桜、特別なものがたり列車 JR四国、3月下旬から運転>・3月7日https://www.asahi.com/articles/ASR367RY4R33PTLC00G.html <たんぽぽ:例句>たんぽぽ咲きティッシュペーパー... -
たべもの俳句:しらすごはん
たっぷりの釜揚げしらすごはんのせ <白子干(しらすぼし) 三春>・【子季語】ちりめんじゃこ/ちりめん/白子<味・旅・遊:吉永小百合さんも賞味 町中の立ち食い店 仙台「そばの神田」>・2023/3/8・https://www.sankei.com/article/20230308-J7EFLWXK...