2023年– date –
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たべもの俳句・カレー
冬晴やカレーに舌燃え神保町 <【神保町】カレーの名店おすすめ8選!一度は行きたい「絶品カレー」を厳選!>https://www.jalan.net/news/article/270713/ <海自カレー、うまさの秘密は特製だし 護衛艦いずも支える隊員の誇り>・12月4日https://www.a... -
モーロク俳句:十二月八日
十二月八日今日も平凡モーロクし <舞妓からきゃりーぱみゅぱみゅまで まるでアートな手ぬぐい美術館>・2023/12/2https://mainichi.jp/articles/20231201/k00/00m/040/168000c <十二月八日:例句>牡蠣フライ食べ十二月八日かな 石川文子開戦日ただ海... -
徒然俳句:寒風
ニュータウン一日寒風吹きつのる <大雪の歳時記・二十四節気・大雪>七十二候 /第六十一候(初候)閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)12/7〜12/11第六十二候(次候)熊蟄穴(くまあなにこもる)12/12〜12/16第六十三候(末候)鱖魚群(さけむらがる)12/17〜1... -
たべもの俳句:鯖缶・寒鴉
鯖缶は便利なれども寒鴉鯖缶をぱっぱと開けて寒鴉 <大阪湾産ブランド「泉州げんこつ赤貝」 海や漁師への思いも込め発進>・12月5日https://www.asahi.com/articles/ASRD46CQLRCCOXIE01K.html <寒鴉:例句>人たちて寒鴉ゐて景動かず 星野立子人を人... -
モーロク俳句:隙間風
モーロクしあるはずもなし隙間風モーロクし口論の果て隙間風モーロクしあの世と思う夜の寒さ <隙間風(すきまかぜ)三冬>障子や戸の隙間から入ってくる冷たい風のこと。隙間に目張りをしてこれを防いだりする。身にしみる風である。(「きごさい歳時記... -
徒然俳句:冬の鳥
シャッターの手前で逃げる冬の鳥 <「とろけた顔してかわいい」 カピバラの露天風呂、赤ちゃんも入浴>・12月3日https://www.asahi.com/articles/ASRD27DCRRD2UTPB001.html <冬の鳥:例句>冬鳥を遊ばせてゐる寝釈迦かな 吉村玲子2冬鳥や護衛艦上風... -
たべもの俳句:ぶり大根
ぶり大根ご飯に酒にたっぷりと <ぶり大根>https://www.s-shoyu.com/cook/010 <新日本酒紀行「紫宙」・岩手県紫波郡紫波町>・2023.12.3・山本洋子:酒食ジャーナリスト・https://diamond.jp/articles/-/333092 <養殖の「魚で魚を育てる」を変えたい... -
モーロク俳句:遠火事
モーロクし遠火事全て無関心 <火事(かじ、くわじ)三冬>【子季語】山火事、火の見櫓、火事装束、大火、遠火事、昼火事、近火、火事跡半鐘台、火の見番 <遠火事:例句>遠火事や窓の拭き残しが浮いて 松永典子今思へば皆遠火事のごとくなり ... -
徒然俳句:冬薔薇
かみ合わぬ国会議論冬薔薇 <函館の夜彩る巨大ツリー 観光客ら一足早く「メリークリスマス」>・2023/12/1https://www.sankei.com/article/20231201-ANMC7LI73FJ47HMSZYB7HRGKMU/ <冬薔薇:例句>冬薔薇や気になる人のとほくゐて 環順子冬薔薇ティッ... -
たべもの俳句:セロリ
プロポーズ忘れてしまったセロリかな <セロリ 三冬>【子季語】ルリ/オランダ三葉/清正人参 <セロリ:俳句>セロリーの音たてて食む休肝日 林 康子セロリ噛み青野の椅子に深く沈む 中島秀子セロリ噛む二十となりて無口の子 高橋悦男セロリ噛む...