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徒然俳句:寒風

ニュータウン一日寒風吹きつのる
 
<大雪の歳時記・二十四節気・大雪>
七十二候 /
第六十一候(初候)閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)12/7〜12/11
第六十二候(次候)熊蟄穴(くまあなにこもる)12/12〜12/16
第六十三候(末候)鱖魚群(さけむらがる)12/17〜12/21

<寒風:例句>
寒風や安堵のコーヒー濃く熱く  水原春郎
寒風にすらりと月の刃かな    小澤克己
寒風や献血募る声さらふ     笹家栄子
寒風をまともに受くる歩道橋   水野邦夫
寒風に水面波立つ隅田川     熊谷みどり
 
気配:氷雨
花:枇杷(びわ)の花
茶花:石蕗(つわぶき) 初雁梅
襲(かさね)の色目:氷重(表-鳥の子色 裏-白)
行事:山科義士まつり(京都) 浅草羽子板市(東京)
鳥:みみずく かいつぶり
装い:袷
料理:ふろふき大根 はまちの竜田揚げ
菓子:雲門 冬籠
魚貝:はまち 鮭
野菜:大根 きんかん くるみ
星座:うお座
季語:大雪 寒月
俳句:冬眠のはじまる土の匂ひかな(小島 健)

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