2023年2月– date –
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徒然俳句:二月尽
誕生日過ぎて今年も二月尽 <「日本一早い」チューリップ祭 長崎のハウステンボス、来場者を魅了>・2月27日https://www.asahi.com/articles/ASR2W628GR2WTQIP00G.html <二月尽:例句>みづうみの水に手ふれて二月尽 細見綾子冷凍庫に入れ置くものや... -
たべもの俳句:春ちらし
サーモンとサヤインゲンで春ちらし <「サーモンの三色洋風ずし丼」の献立>https://www.lettuceclub.net/recipe/kondate/detail/k20220519/ * おうちすし(野本やすゆき(谷中 松寿司) (著))すしは外食で人気ナンバーワンなのに、なぜ家庭ではあま... -
モーロク俳句:二月尽
二月尽民謡聴いてモーロクす <冬の水行に睡眠2時間 過酷な100日修行、25歳副住職が達成>・2月25日https://www.asahi.com/articles/ASR2S6QN7R2HULUC00Q.html <二月尽:例句>尾の切れし凧のごとくに二月終ふ 有賀充惠二月尽雨なまなまと幹くだる ... -
徒然俳句:椿
ありたけの椿とともに死にたけり <椿と神事>日本では古くから常緑の植物を神聖視する文化があります。例えば松は正月の門松として用いて年神の依代とされたり、榊は木の神という漢字でも表されているように、神事には欠かせない木です。椿も同様に常緑... -
たべもの俳句:はまぐりラーメン
はまぐりのだしをきかせてラーメンを <お家であっさりはまぐりラーメン>https://www.kurashiru.com/recipes/228ac66c-0e1a-4483-9587-5698323460e3 <はまぐり・例句>ぱと開きて蛤なにか言ひさうな 中村亀代蛤のうす目をあけてをりにけり 京極杞陽... -
モーロク俳句:下萌え
下萌ぬモーロク吾をいかにせん <下萌(したもえ) 初春>【子季語】萌、草萌早春、去年の枯草に隠れるように草の芽が生え出ること。下萌の「下」は「枯草の下」の意。下萌には、確かな春の訪れと厳しい冬を耐えた生命力が感じられる。(「きごさい歳時... -
徒然俳句:春一番
春一番闘志いだきて立ち向かう春一番今日も釣り堀誰かいて団地にも春一番はなに運ぶ <台風からの復興願った河津桜 大分県・四浦半島で5千本咲き誇る>・2月23日https://www.asahi.com/articles/ASR2R554XR2RTPJB001.html <春一番(はるいちばん)【春―... -
たべもの俳句:もつ鍋
まだ二月ニラとキャベツでもつ鍋を * うちの定番食材レシピvol.20 献立にもう迷わない! ねぎ・にら・玉ねぎあったら、これつくろ! (ORANGE PAGE BOOKS)鍋もの用に買ったねぎ、袋買いした玉ねぎ、野菜炒め用のにら。今回の「これつくろ!」では、いつも... -
モーロク俳句:春の月
モーロクし永遠信じ春の月 <北野天満宮で梅花祭、芸舞妓が野点に 早咲きと中咲きが見頃迎える>・2月25日https://www.asahi.com/articles/ASR2T3V8JR2TOXIE001.html <春の月:例句>春の月水の音して上りけり 正木ゆう子新宿や春月嘘つぽくあり... -
徒然俳句:はこべら
庭の鉢はこべら見つけぬきにけり <はこべ 三春>【子季語】はこべら/はくべら/うしはこべ/あさしらげ/みきくさ春の七草の一つ。野原や道端に自生する。春、五弁の白い小花をつける。食用とするほか、利尿剤や歯磨き粉にもする。小鳥や兎の餌にもなる。...