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徒然俳句:はこべら

庭の鉢はこべら見つけぬきにけり
 
<はこべ 三春>
【子季語】はこべら/はくべら/うしはこべ/あさしらげ/みきくさ
春の七草の一つ。野原や道端に自生する。春、五弁の白い小花をつける。食用とするほか、利尿剤や歯磨き粉にもする。小鳥や兎の餌にもなる。(「きごさい歳時記」)

<はこべら:例句>
いちはやく萌えしはこべは踏むまじく  清崎敏郎
はこべらの中に埋まり雀の子      細見綾子
はこべらの花にいよ~雪こまか     高野素十
はこべらや亡骸を掘る如くなり     藤田湘子
栄達に遠しはこべら道に咲き      安住敦

<白と青のコントラストが絶景…厳冬の雌阿寒岳>・2023/02/23
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230223-OYT1T50085/
 
<咲いた「春の妖精」フクジュソウが見頃 県中央植物園で>・2月23日
https://www.asahi.com/articles/ASR2Q7GGZR2QPISC015.html

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