2023年1月– date –
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徒然俳句:日脚伸ぶ
日脚伸ぶ庭の鉢植え命あり <口をくぐって福を授かる 櫛田神社の大お多福面、福岡>・2023/1/28https://www.sankei.com/article/20230128-UZXLOURITZKBPHNT2L56TAM4QQ/ <日脚伸ぶ(ひあしのぶ)【冬―時候―晩冬】・例句>日脚伸ぶ母を躓かせぬやうに ... -
たべもの俳句:豚汁
とろとろにカブを煮込んで豚汁を <かぶと長ねぎの豚汁>https://cookpad.com/recipe/7085783<色とりどりの「寒田あられ」一面に 福岡・築上であられ作り進む>・2023/1/23https://mainichi.jp/graphs/20230123/mpj/00m/040/088000f/20230123mpj00m0400... -
モーロク俳句:三寒四温
三寒四温笑い涙しモーロクす <三寒四温(さんかんしおん、さんかんしをん)晩冬>【子季語】三寒、四温、四温日和春が近い頃の気象現象。ほぼ七日間周期で天気が変化する。三日ほど寒い日が続いたあとで四日ほど暖かい日がつづく。(「きごさい歳時記」... -
徒然俳句:雪がふる
ミイラには心はあるか雪がふる白川郷あの世の闇か雪の夜ふる雪に人それぞれにおもひあり新幹線すれ違う後窓に雪 <雪:例句>オルゴールのネジ巻く妊婦窓の雪 村上健志(フルーツポンチ)(プレバト)かまくらへ降る雪生死ひとつなる 河野多希女カマンベール東... -
たべもの俳句:カリフラワー
カリフラワーワインを加えスープ煮に <とり肉とカリフラワーのスープ煮>https://www.lettuceclub.net/recipe/dish/20827/ <花野菜(はなやさい) 晩冬>【子季語】カリフラワー/花キャベツ/花甘藍/花椰菜 <花野菜(はなやさい):例句>茹でこぼしガ... -
モーロク俳句:冬あれこれ
モーロクし昨日も今日も冬の風モーロクし冬の朝日はまぶしけりモーロクし冬の欅のやうである <七十二侯、最後の一侯は「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」「とや」は鳥屋で、鳥を飼っている小屋。「とやにつく」は、鶏が卵を抱いて巣に籠ることを... -
徒然俳句:春を待つ
街路樹の手入れが終わり春を待つ <海の中道海浜公園で菜の花見ごろ 福岡市>・2023/1/21https://mainichi.jp/graphs/20230121/mpj/00m/040/065000f/20230121mpj00m040061000p <春を待つ・例句>待春のほとりに木々をあつめたる 田中裕明春待や生き... -
たべもの俳句:カレー
今日食べるカレー最高冬ごもり <冬野菜を味わうカレー >https://housefoods.jp/recipe/rcp_00021676.html<干しイモ、熟成の輝き 「仕上がりいい」郡山で作業最盛期>・01月20日https://www.minyu-net.com/news/news/FM20230120-753119.php <カレー:... -
モーロク俳句:冬すみれ
モーロクし哀歓なくし冬すみれモーロクし待つことできず冬菫冬すみれ咲けど死にたくモーロクし <冬菫(ふゆすみれ)晩冬>【子季語】寒菫、冬の菫 <冬菫:例句>冬すみれおのれの影のなつかしき 川崎展宏哀歓はとつぜんに来る冬すみれ 中村与謝... -
徒然俳句:冬すみれ・冬菫
冬すみれ昭和の頃の色残し冬すみれ摘み取るつもりはないけれどどう見てもけなげさだけの冬菫 <早咲きのサクラにメジロ舞う 田辺市で春の気配>・01月19日https://www.agara.co.jp/article/251206 <冬菫:例句>しやがむとき女やさしき冬菫 上田...