2022年4月20日– date –
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徒然俳句:亀鳴く
亀鳴くや難聴となり聞こえざるリベラルの胡散臭さや亀が鳴く <穀雨(こくう),旧暦=3月 中>初候 葭始生(よし はじめて しょうず) <春時雨、花時雨、春雨、春駿雨、菜種梅雨、催花雨…情緒あふれる雨の名前>春の雨にはさまざまな名前・呼び名があ... -
たべもの俳句:桜漬
桜漬しあわせ合わせ箸休め <桜漬(さくらづけ)・晩春>八重桜の花を塩漬けにしたもの。お祝いの席などでは、これに熱湯を注いだ桜湯が供される。茶碗の中で桜の花がゆっくり開いてゆく。 塩抜きをして、ちらし寿司の飾りにも用いられる。花漬(はなづけ... -
モーロク俳句:春の闇
モーロクし寝返りばかり春の闇消えていく記憶モーロク春の闇モーロクし百鬼夜行の春の闇まんぼうを見てモーロク春の闇 <穀雨(こくう),旧暦=3月 中><初候 葭始生(よし はじめて しょうず)> * 長生き地獄 (SB新書・松原 惇子 (著))孤独死や無...
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