2021年12月– date –
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徒然俳句:古暦
古暦捨てて辻褄合わせけり古暦予定引き継ぎ役目終え <古暦(ふるごよみ)暮>【子季語】 暦果つ、暦の果、暦の終、暦の末正確には年が終り古くなった暦の事をいうが、一般的には、年内に新しい暦と取替え、数日を残した暦をさす。今年もあと幾日で終るの... -
たべもの俳句:大根
大根をじっくり茹でて透き通る友にいう大根土産持つて来い大根の葉っぱを炒めふりかけに <捨てるのはもったいない! 大根の皮は食物繊維の宝庫>https://weathernews.jp/s/topics/202012/070085/ <大根(だいこん)三冬>【子季語】だいこ、おおね、... -
モーロク俳句:年の内
モーロクし無用の用の年の内 <「本が売れない時代に毎月9万部」鉄道ファンが紙の時刻表をいまだに買い続けるワケ・検索サイトには思い出が残らない>・PRESIDENT Online・杉山 淳一・鉄道ライターhttps://president.jp/articles/-/50690 <豪農の「スイート... -
徒然俳句:セーター
ルノアルの女にセーター着せてみる<はや迎春の彩り…門松向け葉ボタン出荷が最盛期 福井県の園芸場、パンジーやビオラも>・12月7日・https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1450592 <良いギョたちへプレゼント>・2021/12/4https://mainichi.jp/g... -
たべもの歳時記:もつ煮込み
もつ煮込みキムチも加え冬ビール <具だくさんもつ煮込み>https://macaro-ni.jp/53176 <「ジビエ鹿肉バーガー」1個840円…ロッテリアが高級バーガーを続々売り出すワケ・この店舗数だからできることがある>・PRESIDENT Onlinehttps://president.jp/articl... -
モーロク俳句:裸木
モーロクし見栄は捨てたし裸木や裸木やモーロクすれどふんばって <裸木 ・はだかぎ・三冬>冬になって落葉を終えた樹木のこと。まとっていたものを、すべ て取り払った状態になることからこう呼ばれる。俳句では、枯木 と同じような意味で使われるが、「... -
徒然俳句:侘助
侘助が光寂しく咲きにけり<侘助(わびすけ)三冬>椿の一品種で、花は一重咲きで小さく、筒状に咲く。葉は細めでつやがあり、慎ましく控えめな印象で茶花によく用いられる。雄しべが退化していて、結実しないことが多い。花色は白、淡紅、紅色、赤地に白... -
たべもの歳時記:漱石忌・中華・抜絲(バースゥ)
漱石忌中華楽しむ神楽坂 <抜絲(バースゥ)|飴がけ>抜絲(bá sī バー スゥ)とは、食材を揚げ、艶やかに飴がけした料理のこと。主にバナナ、さつまいもなどで作られる、デザートのようなお料理です。https://80c.jp/culture/20121227-148.html <代替... -
モーロク俳句:冬の百舌
モーロクし人間やめる冬の百舌 <かわいい顔だが「肉食系」のモズ。「はやにえ」は早口で歌うために欠かせない行動だった!>都市部でもよく姿を見かける野鳥、モズ(百舌鳥)。「はやにえ」と呼ばれる、木の枝などに獲物を刺す行動で知られるが、この行動... -
徒然俳句:ボーナス
ボーナスが懐かしきけり年金で<メタセコイア並木れんが色に 高島>・12月1日https://www.asahi.com/articles/ASPCZ6RHYPCVPTJB008.html <色づく並木道 メタセコイアが見頃 石川>・12月1日https://www.asahi.com/articles/ASPCZ724QPCZPISC00H.html ...