歳時記俳句– category –
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徒然俳句:早梅
早梅や落ち着きなさい春はまだ <早梅(そうばい)晩冬>標準の開花期より早く咲いた梅。暖地や日当たりの良い南側の山裾など、開花条件の良いところでは早くから咲き始める。また暖冬など、その年の気候条件により早く咲いた梅など。特定の品種をさすも... -
徒然俳句:水仙
水仙やなにはともあれ格差あり <300万本のスイセン見頃 下田・爪木崎>https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1175195.html <温泉の街・嬉野、熱帯の趣 ブーゲンビリアの花が見ごろ>・1月10日https://www.asahi.com/articles/ASR197HXZR16T... -
徒然俳句:冬の蝶
庭にさす光によりて冬の蝶冬の蝶書く気などなし遺言書<「絶対合格」願い込め 受験シーズン、太宰府天満宮で絵馬奉納>・2023/1/10・https://mainichi.jp/graphs/20230110/mpj/00m/040/051000f/20230110k0000m040148000p <冬の蝶:例句>冬蝶の日向セル... -
徒然俳句:枇杷の花
見つければこれもうれしき枇杷の花<花びら落ちず、まるで「たいへんよくできました」の判子…受験生「応援花」出荷ピーク>・2023/01/09・https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230108-OYT1T50136/ <枇杷の花:例句>実を底に持ちてたのもし枇杷の花 ... -
徒然俳句:臘梅
臘梅の香りの闇やあの世から<越冬ハクチョウ、今年も水辺で羽休め…「こんなに多く見たのは初めて」>・2023/01/06・https://www.yomiuri.co.jp/national/20230106-OYT1T50058/ <甘い香り漂うロウバイの花に「もうそこまで春が」…千葉・野田の公園>・20... -
徒然俳句:丹頂
丹頂の群がる原野あの世かな丹頂は恋のステップ競いけり <鶴(つる)三冬>【子季語】丹頂、鍋鶴、真鶴、袖黒鶴、姉羽鶴、黒鶴ツル科の鳥の総称。秋にシベリア方面から渡来し沼や田圃で越冬、 春には再び去る。鹿児島県出水市や山口県周南市が飛来地とし... -
徒然俳句:福寿草
日光を受けて発電福寿草背伸びせぬ欲を捨て去り福寿草<春近し、ザトウクジラの豪快ジャンプ 今季も奄美で>・2023/1/5https://mainichi.jp/graphs/20230105/mpj/00m/040/042000f/20230105k0000m040108000p <天然かき氷、楽しみに 今季の氷の切り出し... -
徒然俳句:一月
一月の山一月の川流れ <十日戎 - 今宮戎神社ホームページ>https://www.imamiya-ebisu.jp/toukaebisu <四季彩-京の色・冬-・一期一会の「霧の寺」―雲海>・2023/1/5https://www.sankei.com/article/20230105-O4W2BUTEQRKVJHDYLSAO7AGNKQ/ <一月:例... -
徒然俳句:どんど焼き
政治など期待するなとどんど焼き<古式日本刀鍛錬打ち初め式 岐阜県関市>・2023/1/2https://mainichi.jp/graphs/20230102/mpj/00m/040/155000f/20230102mpj00m040152000p <3年ぶりに開催「かるた始め式」 平安装束で雅に百人一首 京都・八坂神社>・... -
徒然俳句:人日
人日や孫の手背中上下動 <人日(じんじつ) 新年>一月七日のこと。五節句のひとつで七草粥をいただく。中国からわたってきた習俗で漢代からあったとされる。丘に登る登高の行事も行ったという。(「きごさい歳時記」) <人日:例句>人日の夕日のなかを...