歳時記俳句– category –
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徒然俳句:桃の花
よく見れば素朴に咲いて桃の花桃の花人みな笑う花見かな <蔵前神社に二つの「春」 ミモザと桜満開 8日は国際女性デー>・2023/3/6https://mainichi.jp/graphs/20230306/mpj/00m/040/021000f/20230306mpj00m040013000p <桃の花、花桃:例句>花桃の蕊を... -
徒然俳句:アマリリス
ツッコミにボケがいてこそアマリリス <河津桜、東京・木場でも咲き誇る 本場の美しさに感激、続いた植樹>・3月6日https://www.asahi.com/articles/ASR3662S1R36OXIE01Z.html <アマリリス:例句>どうしても子宮に手がゆくアマリリス 松本恭子アマ... -
徒然俳句:地虫出ず
地虫出ず神や仏や慈悲ありて <地虫穴を出づ(じむしあなをいづ/ぢむしあなをいづ) 仲春>【子季語】地虫出づ/地虫穴を出る地虫とは狭義には甲虫類のカブトムシやコガネムシ等の幼虫であり、広義には蛇や蛙なども含まれる。この地虫が、春先の温かさに誘... -
徒然俳句:ぼたん雪
ぼたん雪王手次々我が余命ぼたん雪ぽたりぽたりと我が余命<春の日差しのなか曲水の宴 福岡・太宰府天満宮>・2023/3/5https://mainichi.jp/graphs/20230305/mpj/00m/040/063000f/20230305mpj00m040052000p <牡丹雪・ぼたん雪:例句>おのづからひらく瞼... -
徒然俳句:春の雪
春の雪薔薇のつぼみを眠らせる春の雪誰かにライン迷惑か春の雪眠たいだけの一日や<ミモザ見ごろ レモンイエローに彩る 北九州>・2023/3/4https://mainichi.jp/graphs/20230304/mpj/00m/040/033000f/20230304mpj00m040026000p <春の雪(はるのゆき)・... -
徒然俳句:ひな祭り
ひな祭り一人の夕餉牛丼屋 <NHKみちしる:特集 ふるさとのひな祭り>https://www2.nhk.or.jp/archives/michi/articles/detail/?date=20220228<小豆島特産のスモモ、花満開に 収穫は5月下旬ごろ>・3月3日https://www.asahi.com/articles/ASR326S9WR2XP... -
徒然俳句:蝶(ちょう《てふ》)
初蝶やつかず離れず一対で標本の蝶を飛ばせば平和来る 「種の数は全部で1万8千種、日本の土着種は約260種類のチョウが生息していますが、庭で観察できるチョウは平均で20種類程度。「アゲハチョウ科、シロチョウ科、シジミチョウ科、タテハチョウ科、セセ... -
徒然俳句:三月
三月やユニクロバーゲン冬商品三月の声がかかれど引きこもる <クロッカスの花言葉!紫の意味は?>https://horti.jp/2547 <三月:例句>三月や人のきれいな膝小僧 坪内稔典三月の気紛れ彼女の心とも 稲畑廣太郎三月の雲は気まぐれ池濁す ... -
徒然俳句:二月尽
誕生日過ぎて今年も二月尽 <「日本一早い」チューリップ祭 長崎のハウステンボス、来場者を魅了>・2月27日https://www.asahi.com/articles/ASR2W628GR2WTQIP00G.html <二月尽:例句>みづうみの水に手ふれて二月尽 細見綾子冷凍庫に入れ置くものや... -
徒然俳句:椿
ありたけの椿とともに死にたけり <椿と神事>日本では古くから常緑の植物を神聖視する文化があります。例えば松は正月の門松として用いて年神の依代とされたり、榊は木の神という漢字でも表されているように、神事には欠かせない木です。椿も同様に常緑...