歳時記俳句– category –
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歳時記:秋暑し
子の描く太陽いびつ秋暑し秋暑し上げ下げせわし兜町 <“黄”が早く 見頃に 宇都宮でキバナコスモス>・8月22日https://kitakan-navi.jp/archives/59349 <コリウス鮮やかに 滑川・武蔵丘陵森林公園>・8月23日https://www.tokyo-np.co.jp/article/197523 ... -
徒然俳句:女郎花
風来る莖まで黄なり女郎花平安の頃より艶し女郎花ひよろひよろとされどすこやか女郎花 女郎花露に乱れてあだなれる<「オレンジロード」で秋の訪れ感じて しながわ花海道>・8月22日https://www.asahi.com/articles/ASQ8P761NQ8PUTIL00Z.html <香る、緑... -
徒然俳句:新涼
新涼やメイクの眉の彩変えて新涼やスカイツリーの空の彩新涼の淋しげな貝沙美の浜新涼や回転寿司のネタ変化新涼や孫の背伸びるまだ伸びる< 次候 天地始粛(てんち はじめて しじむ)> <夏休み終盤の行楽地 一面もふもふのコキア>・8月21日https://ww... -
徒然俳句:八月その他
暑き夜それでも季節虫の声アナログもデジタルさえも残暑かな降圧剤効くの効かぬの残暑なりぎらぎらの庭を徘徊蜥蜴かな八月も無いものねだり老いてなお <ヒマワリの海、30万本満開 北海道名寄市>・8月21日https://www.asahi.com/articles/ASQ8N6QBJQ8KII... -
徒然俳句:きちきち
きちきちのひねりは体操鞍馬かな <飛蝗(ばった/ばつた) 初秋>【子季語】はたはた/きちきち/ばたばた/きちきちばった/殿様ばつたバッタ目バッタ科に属する昆虫の総称。俳句では飛ぶときの翅の音から付けられたバッタの俗称であるハタハタやチキチキで... -
徒然俳句:夕化粧・白粉花
夕化粧なぜか路地にて映えにけり四時の花勝手気ままに夜となる頽廃か都会の路地の夕化粧朝になり白粉花はひきこもり<最北の百名山彩るリシリヒナゲシ>・8月18日https://www.asahi.com/articles/ASQ8K6SZ8Q8HIIPE00B.html <かれんな薄紫の花、足元彩る ... -
徒然俳句:赤のまま
うろ覚え昭和歌謡や赤のまま<1円玉よりミニ! 国内最小トンボ、草の先端で一休み 芦屋、西宮の湿地>8/17・https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202208/p1_0015562910.shtml <赤や黄…色とりどりポーチュラカ 二本松・安達ケ原ふるさと村>・08月... -
徒然俳句:白桔梗
白桔梗敗戦などを記憶して <処暑(しょしょ),旧暦=7月 中>初候 綿柎開(めんぷ ひらく)<黄色の共演…ドクターイエローがヒマワリ14万本の向こうを駆ける>・2022/08/17・・https://www.yomiuri.co.jp/national/20220817-OYT1T50111/ <桔梗(き... -
徒然俳句:法師蝉
マスコミは支援支援と法師蝉尽きるまで命継ぐためつくつくしソリストと威張るがごとく法師蝉夏終わり悔し泣きする法師蝉<今年はどうなる? カメムシが多い年は大雪になる説の真実>・2022/8/16https://mainichi.jp/articles/20220813/k00/00m/040/278000... -
徒然俳句:蕎麦の花
蕎麦の花三角四角五角かな蒜山に蕎麦の花咲くころとなり<ライチョウ家族が中央アルプスでついに放鳥 母鳥がヒナ抱く場面も>・8月16日・https://www.asahi.com/articles/ASQ8J43GZQ8HUUHB003.html <鮮やかサルスベリ、山の斜面に咲き競う 二本松で1万...