歳時記俳句– category –
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徒然俳句:十二月・極月
極月の池袋駅東西十二月配達急ぎきびきびと十二月並木眠れずLED血圧も高止まりして十二月十二月思考回路は崩れけりエレベーターフル稼働する十二月<冬到来、川面を滑る「白い龍」 愛媛「肱川あらし」>・2022/11/27https://www.sankei.com/article/20221... -
徒然俳句:千両
千両がつやつや日暮れ早けれき <「冬の使者」ゴマフアザラシ 北海道沿岸の岩礁でのんびりごろごろ>・11月25日https://www.asahi.com/articles/ASQCS7T2ZQCPIIPE007.html <サザンカ鮮やか花盛り 「いつも以上にきれい」 豊橋の医王寺>・11月25日http... -
徒然俳句:枯芒
枯れの色枯れの芒の孤独かな <《釣り》茨城・那珂湊沖のマダコ シーズン本格化、餌木で手軽に>・11月22日・https://kitakan-navi.jp/archives/166216 <立山の白い峰々 ミクリガ池に映え 冬季閉山前だけの絶景>・2022/11/24https://mainichi.jp/grap... -
徒然俳句:落葉
心なしバランスを取るか落葉する落ち葉してさらなる落ち葉落ち葉して落葉どき団地掃除の日曜日落葉にも命ありけり落葉踏むスニーカー落葉踏むとき考える<愛らしい花…四季桜が咲く 梁川・希望の森公園、散策で楽しむ>・11月23日https://www.minyu-net.co... -
徒然俳句:片時雨
考えて頭空っぽ片時雨 <かた‐しぐれ【片時雨】>空の一方では時雨が降り、また別な方角では晴れていること。《季・初冬》<空をも染める冬への黄色 飯山市「神戸のイチョウ」見頃>・11月18日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.p... -
徒然俳句:枯葉
パソコンに「枯葉」流れる枯葉降る枯葉散る行方不明になりにけり枯落葉ドローンのごとく空を舞うコンビニに枯葉一枚迷子なり<紅葉狩りを楽しむ御誕生寺の猫たち 秋深まる福井県越前市の「猫寺」>・2022/11/17・https://www.sankei.com/article/20221117... -
徒然俳句:三島忌
三島忌や尖閣諸島騒がしき <三島忌(みしまき) 初冬>【子季語】 憂国忌/由紀夫忌小説家で戯曲家の三島由紀夫の忌日。一九七〇年十一月二十五日に「盾の会」のメンバーらと自衛隊の市ヶ谷駐屯地に乱入し割腹自殺をとげる。作品に『仮面の告白』『禁色』... -
徒然俳句:木枯らし
バスを降りそこは木枯らし家路まで <正月飾り用に、若松の出荷準備が本格化 日本三大産地の丹波・山南町>・2022/11/16https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202211/0015812490.shtml <「モミジと石垣のコントラストを楽しんで」桜だけではない津山の... -
徒然俳句:酉の市
熊手のみそれで商い酉の市 <ビワマス、命のジャンプ 滋賀、産卵のため遡上>・2022/11/15https://www.sankei.com/article/20221115-2ZZTDICJQNIBBJQUOZXKPX56IU/ <栃木・茂木町で特産ユズの収穫始まる、農家「例年以上に香りと色つやいい」>・2022/11/... -
徒然俳句:短日
短日にブログ原稿精を出し短日や拠り所なく疲れけり <小雪(しょうせつ),旧暦=10月 中>初候 虹蔵不見(にじ かくれて みえず) <断崖斜面に純白の花 愛南・高茂岬でノジギク見頃>・11月15日https://www.ehime-np.co.jp/article/news202211150177...