モーロク俳句– category –
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モーロク俳句:五月
モーロクしされど生き抜く五月来る聖五月生きとし生けるモーロクしモーロクしそぞなりけり五月かな<「恋のきらきら、消えるくらいなら自分で壊したい」…尾崎世界観の歌詞はなぜ染みる>・2022/04/24 ・https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20220421-... -
モーロク俳句:四月尽
四月尽何はともあれモーロクしモーロクし易きに流れ四月尽 <末候 牡丹華(ぼたん はな さく)> <東武鉄道の復元SL「C11」、47年ぶり動き出す…6月お披露目へ>・2022/04/23https://www.yomiuri.co.jp/national/20220422-OYT1T50019/ <レトロ... -
モーロク俳句:昭和の日
モーロクし飲み込み注意昭和の日モーロクし団塊世代昭和の日モーロクし国歌忘れて昭和の日 <「昭和の日」に振り返る 昭和天皇が送った激動の生涯【画像100枚】>https://www.huffingtonpost.jp/2016/04/28/showa-day-2016_n_9802392.html <近藤勇の甲... -
モーロク俳句:春惜しむ
モーロクし思い出紡ぐ春惜しむモーロクし今日もカツ丼春がゆくモーロクし鬱積屈折春逝かん <1159段 絶景に癒やされて…久能山(静岡市)>・2022/04/24https://www.yomiuri.co.jp/hobby/travel/20220418-OYT8T50007/ <花吹雪に騎射さっそう 十和田... -
モーロク俳句:朧月
モーロクし妄想あまた月朧モーロクし吾の脳みそ朧月朧の夜モーロクすればくねり道<春らんまん 甘やかに香り、揺れるフジの花 北九州の吉祥寺で見ごろ>・2022/4/21https://mainichi.jp/articles/20220421/k00/00m/040/212000c <「およげ!たいやきくん... -
モーロク俳句:春落葉
モーロクし転生ここに春落葉 <富山市の呉羽丘陵で梨の花が満開、授粉作業がピーク>・4月19日https://www.asahi.com/articles/ASQ4L7VY5Q4LPISC00J.html <夏日迎えたオホーツク地方 湿地に差し込む陽光、ミズバショウ照らす>・4月21日 https://www.as... -
モーロク俳句:満天星
モーロクし欲ばり過ぎて満天星や <満天星の花(どうだんのはな)晩春>【子季語】満天星躑躅ツツジ科の落葉灌木。ドウダンとは灯台の意味で、分枝する形が 古い燭台に似ていたことに由来する。四月頃、若葉とともに長い 柄のある壺型の白い花を多数ぶら... -
モーロク俳句:葱坊主
モーロクし仏と拝む葱坊主葱坊主埒なき夢やモーロクし <御開帳 春風に誘われ…善光寺(長野市)>・2022/04/17https://www.yomiuri.co.jp/hobby/travel/20220412-OYT8T50029/ <妖しく咲き誇る黒いチューリップ 推理小説家・横溝正史の疎開宅>・4月19日... -
モーロク俳句:風船・紙風船
モーロクし赤羽朝酒紙風船 <風船(ふうせん) 三春>【子季語】 風船売、紙風船、ゴム風船、風船玉紙風船とゴム風船がある。写真のように五色の紙を張り合わせたのが紙風船、ゴム風船は薄いゴムの袋に空気や水素ガスなどを入れたもの、縁日などで売られ... -
モーロク俳句:残る花
モーロクしもうひと踏ん張り残る花 <残花(ざんか、ざんくわ) 晩春>【子季語】残る花、名残の花、残る桜、残桜散り残る桜である。花時を過ぎて旅の途中などで出会うと、思わぬ名残の桜に心がすくわれる。初花とはまた違うが、花に出会えた喜びは大き...