モーロク俳句– category –
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モーロク俳句:蒲の穂
モーロクしこの枯れざまは蒲の穂や <【3年連続】「全国No.1の紅葉スポット」鮮やかに染まる“もみじ湖”と“もみじのトンネル”《長野県・箕輪町》2022年>・2022.10.28https://bravo-m.futabanet.jp/articles/-/121817?page=1 <ジブリパーク「青春の丘」エ... -
モーロク俳句:狸
モーロクし狸となりて日々過ごす <盲目の旅芸人 絵に記録…上越市高田(新潟県)>瞽ご女ぜ の一生は、旅に明け旅に暮れる・斎藤真一「瞽女物語」(1977年)・2022/10/30・https://www.yomiuri.co.jp/hobby/travel/20221019-OYT8T50082/ <狸:例句>... -
モーロク俳句:花八手
モーロクしぐらりと揺らぎ花八手モーロクしどこかが軋む花八手 <日曜版「芭蕉の道」 野ざらし紀行1回目 江戸を出発>・2022/10/30https://mainichi.jp/graphs/20221026/mpj/00m/040/076000f/20221026mpj00m040064000p <花八手:例句>一族の絶えし矢倉... -
モーロク俳句:石蕗の花
モーロクし心で泣いて石蕗の花運頼みモーロクすれど石蕗の花モーロクしさらに不器用石蕗の花<レトロの美・市民を潤したエキゾチックな“礎” 水戸市水道低区配水塔>・2022/10/30 ・https://mainichi.jp/graphs/20221029/mpj/00m/040/183000f/20221029mpj0... -
モーロク俳句:玉子酒
モーロクし明日を望みに玉子酒 <首里城再建へ、木曳式 正殿の材木、パレード>・2022/10/29https://www.sankei.com/article/20221029-SSR6HFW4IRLNNFSBL7Z4P7UAFY/ <立山連峰と氷河 自然の威力と絶景>・2022/10/23https://mainichi.jp/graphs/2022101... -
モーロク俳句:神の留守
神は留守深き欲望モーロクすモーロクし独りよがりに神の留守モーロクしされど欲望神は留守 <神の留守(かみのるす)初冬>陰暦十月は神無月と呼ばれ、全国の八百万の神様がこぞって出雲大社に集まる。神が留守となった神社の氏子たちは不安を覚え、恵比... -
モーロク俳句:秋惜しむ
モーロクし相応にいき秋惜しむ感情線モーロクすれど秋惜しむモーロクし七転八倒秋惜しむ <探訪・守りたい 北の大地のアイドル・エゾナキウサギ>・2022/10/23https://www.sankei.com/article/20221023-RE5ZAUJ6ORKQDNPBX5UVFCTQQM/ <壮麗な「創造の柱」... -
モーロク俳句:秋深し
モーロクし時によろめき秋深しモーロクし呂律怪しき秋深くモーロクし勝ち負け無駄に秋深むモーロクし日々を惜しんで秋深み<飛躍の年 願い とやま土人形工房、2023年えと ウサギ色付け>https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?... -
モーロク俳句:秋の暮れ
モーロクしさびしさありて秋の暮れモーロクし故にモーロク秋の暮れモーロクし足もと暗く秋の暮れ秋の暮れ何が過ちモーロクすモーロクの顔が鏡に秋の暮モーロクしもう真っ暗闇や秋の暮れモーロクし暮れて気づかず秋の暮モーロクし終わりのみえる秋の暮 <レ... -
モーロク俳句:うそ寒
うそ寒の日本の国はモーロクしうそ寒やうそ寒き世にモーロクす <うそ寒(うそさむ)晩秋>【子季語】薄寒/うすら寒秋半ばから晩秋にかけての、うすら寒い感じのこと。「うそ」は「薄」を意味する。やや寒、そぞろ寒と似たような寒さではあっても、気分的...