モーロク俳句– category –
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モーロク俳句:十一月
十一月真意わからぬモーロクしモーロクし十一月のむなしさやモーロクし十一月が流れゆくモーロクしたやすく忘れ神の留守<コキア丸々ふわふわ 福井県勝山市で赤く色づき見頃>・10月27日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=N... -
モーロク俳句:暮の秋
モーロクし思う歳月暮の秋モーロクし存在思ふ秋の暮モーロクし生き残る罪暮の秋 <暮の秋(くれのあき)晩秋>【子季語】暮秋、秋暮る、秋暮れて秋も終わり近い頃をいう。秋の夕暮ではない。「晩秋」より心理的な要素を含む。「暮の秋」「行く秋」「秋深... -
モーロク俳句:黄落
黄落の真只中でモーロクす黄落や音無き音にモーロクすモーロクし孤独嵩増し黄落期 <黄落(こうらく/くわうらく) 晩秋>【子季語】黄落期広葉樹が黄色く色づいて落ちることをいう。欅やくぬぎ、ぶな、銀杏など、日を浴びながら落ちるさまは美しい(きご... -
モーロク俳句:晩秋
モーロクしそこ晩秋の土踏まず晩秋へスピード上がるモーロクも晩秋や自我グズグズとモーロクしモーロクし自我ぐずぐずと晩秋や晩秋やただ長くありモーロクし<絢爛豪華、水面にダリア 松江の日本庭園「由志園」>・2023/10/27https://www.sankei.com/arti... -
モーロク俳句:芒原
モーロクし道はなくなり芒原モーロクし鬼も迷子に芒原 <芒(すすき)三秋>【子季語】薄、一叢薄、糸薄、一本薄、鬼薄、芒原、まそほの薄、真赭の糸、むら薄 、鷹の羽薄、はた薄、薄の糸、薄野、乱れ草、袖波草、露曾草、頻浪草、縞薄 <芒原:例句>お... -
モーロク俳句:万年青の実
モーロクし復活願う万年青の実モーロクし復活無理と万年青の実モーロクし復活は無理万年青の実 <万年青の実(おもとのみ)晩秋>ユリ科の多年草。鉢植え、盆栽として葉と赤い実を鑑賞する。青い実が、秋が深まるにつれて深紅に熟す。濃い緑色で光沢を持... -
モーロク俳句:秋時雨
モーロクし刻ゆるやかに秋時雨 <佐渡島の夏の美しい光景を写真で見る・【画像90枚以上】・佐渡島旅・写真まとめ>https://crea.bunshun.jp/articles/-/44796 <秋時雨:例句>心身の心の衰へ秋時雨 長屋せい子怒濤よりほかに音なし秋時雨 ... -
モーロク俳句:ななかまど
モーロクしその赤欲しくななかまど<フォト・明かりに包まれた「昭和の商店街」 埼玉・所沢>・2023/10/20https://www.sankei.com/article/20231020-NKDNZYDEHNKLXO7TRSAP2EBSL4/ <ホワイトロード、秋冬共演 シーズン最多約1700台>・2023/10/23ht... -
モーロク俳句:秋深し
モーロクし憂いは失せず秋深しモーロクの吾に辟易秋深し <極楽浄土のお迎えを表現 370年ぶり修復の掛け軸で 京都の二尊院>・10月18日https://www.asahi.com/articles/ASRBL334SRBFOXIE030.html <秋深し:例句>深秋の習志野に見し落下傘 中嶋... -
モーロク俳句:南瓜
モーロクし南瓜切ること難しく <夜の帯広で馬車引く元競走馬の「コマちゃん」 十勝観光の顔に>・2023/10/16https://mainichi.jp/graphs/20231016/mpj/00m/040/137000f/20231016mpj00m040133000p <南瓜:例句>刃を噛みてびくともせざる南瓜かな ...