モーロク俳句– category –
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モーロク俳句:案山子
ぼろぼろになりしモーロク案山子立つ<清水港散歩:日本の産業を支えた清水の廃線跡をたどる>・2024.10.01 ・ミヤコ カエデ・https://agora-web.jp/archives/240930060759.html <案山子:例句>雨ふれば人によく似る案山子哉 成美小用を足しぬ案... -
モーロク俳句:天高し
天高しされどパチンコモーロクし<北アルプスの人影少ない風景を堪能 天狗沢ルートを確認 大岩壁と草紅葉【タカシが行く】>・9月30日・https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000036901 <天高し:例句>飛ぶ鳥の自在に... -
モーロク俳句:青蜜柑
青蜜柑青青青とモーロクす<沈む夕陽が美しいキャンプ場【3選】・秋は西に開けたキャンプ場へ!・マジックアワーは奇跡の色彩ショー>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/50454 <青蜜柑:例句>等距離にある短編と青みかん 林朋子青蜜柑かたっぱ... -
モーロク俳句:露・露の世
モーロクし携帯重く露の世や露の玉モーロクすれば落つるのみモーロクしすぐに酩酊露の世や <露(つゆ)三秋>【子季語】白露、朝露、夕露、夜露、初露、上露、下露、露の玉、露葎、露の秋、露の宿、露の袖、袖の露、芋の露、露の世、露の身、露けし草の... -
モーロク俳句:稲妻
稲妻や勘もはずれるモーロクしいなびかり何を想いてモーロクす <稲妻(いなずま、いなづま)三秋>【子季語】稲光、稲の殿、稲の妻、稲の夫、稲つるみ、いなつるび、いなたま空がひび割れるかのように走る電光のこと。空中の放電現象によるものだが、そ... -
モーロク俳句:小鳥来る
モーロクしほろ酔い気分小鳥来る小鳥来るモーロク余生静かなり <小鳥(ことり) 仲秋>【子季語】小鳥渡る、小鳥来る <小鳥来る:例句>小鳥来る犬繋がれてをりにけり 稲畑汀子図鑑より一樹が立ちて小鳥来る 小澤克己リハビリの足を吊せば小鳥来... -
モーロク俳句:男郎花
男郎花吾はモーロク死の匂ひ<廃線逃れ秋晴れをゆく「湊線」 茨城県・ひたちなか海浜鉄道>・アーカイブ「探訪」・2024/9/21・https://www.sankei.com/article/20240921-BBGL3B24TRK7BOPXXP3ZNOCIHY/ <男郎花:例句>大仏の裏しぐれつつ男郎花 ... -
モーロク俳句:桐一葉
桐一葉落ちてモーロク進みけり < 桐一葉(きりひとは)初秋>【子季語】ひとは、一葉、一葉落つ、桐の葉落つ、桐散る、一葉の秋、桐の秋秋に桐の葉が落ちること。桐一葉、あるいは一葉という。本来の桐はアオギリ科の悟桐を指すがゴマノハグサ科の桐を含... -
モーロク俳句:蓮の実
蓮の実の飛んでモーロク水の音モーロクすされど土壇場蓮は実に<【宮城県・2024年版】・秋の絶景・風物詩10選「鎌倉山」仙台市西部にそびえる通称“ゴリラ山”>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/50027 <蓮の実(はすのみ)【秋―植物―仲秋】・例句>極... -
モーロク俳句:秋の蜂
モーロクし油断大敵秋の蜂<【秋田県・2024年版】・秋の絶景・風物詩10選 風情あふれる「みちのくの小京都」角館の紅葉>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/50028 <秋の蜂:例句>秋風や一志忘れし狂ひ蜂 遠藤タミ子秋うらら蜂止まりゐる道...