モーロク俳句– category –
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モーロク俳句:秋夕焼け
モーロクし今日も終わりし秋夕焼けモーロクしどこまで行けど秋夕焼<気分はハイジ、国内最大級のブランコ 白馬岩岳マウンテンリゾートで風景に飛び込む>・10月7日・https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000034528 <秋... -
モーロク俳句:むかご飯
モーロクし漢字も忘れむかご飯 <零余子飯(むかごめし)晩秋>山芋の葉のつけ根に生ずる珠芽を炊き込んだご飯。醤油で薄く味をつけ、細かく刻んだ柚子の皮や紅しょうがなどを添えて食べる。 <零余子飯(むかごめし):例句>山路抜け来てむかご飯炊くこ... -
モーロク俳句:秋の雲
モーロクしたましい破片秋の雲モーロクし歳月はやく秋の雲2023年10月8日は二十四節気の一つ『寒露(かんろ)』です。寒露は晩秋から初冬にかけて草木や木の葉の上につく露のことで、「露が冷気によって凍りそうになる頃」という意味です。寒露の頃は残暑も... -
モーロク俳句:蓑虫
蓑虫を見る目優しくモーロクす蓑虫の蓑に雨粒モーロクす<新日本酒紀行「ILLUMINA」栃木県小山市>2023.10.1・山本洋子:酒食ジャーナリスト・https://diamond.jp/articles/-/329705 <蓑虫:例句>蓑虫の出来そこなひの蓑なりけり 安住 敦蓑虫や滅びの... -
モーロク俳句:金木犀
金木犀匂い嗅ぐたびモーロクし <フォト・復活1年、手を振り歓迎 JR只見線で記念列車>・2023/10/1https://www.sankei.com/article/20231001-EFTESTACHNNW3OVNGEWBLQL6MY/ <金木犀:例句>逢わぬ間も金木犀は燦燦と 星野早苗金木犀しづかに時... -
モーロク俳句:菊人形
モーロクし無職に慣れて菊人形 <3000km以上も移動! 海や大陸を渡るチョウやトンボを知ってる?>https://weathernews.jp/s/topics/202309/250195/ <菊人形:例句>肩の凝ることもあらむに菊人形 鈴木夫佐子菊人形ふりむけば吾の老いてゐし 木村真魚... -
モーロク俳句:秋明菊
秋明菊吾はモーロク幾残生 <黄色とオレンジ色風に揺れ キバナコスモス100万本見ごろ 山口>・ 2023/9/29https://mainichi.jp/articles/20230929/k00/00m/040/073000c <秋明菊:例句>名を聞きてよりしみじみと貴船菊 片山由美子秋明菊ゆふべ黒髪おそ... -
モーロク俳句:秋の道
モーロクし花の名忘れ秋の道秋の道離れゆく影モーロクす <路上感撮・積み上がっているのは…>・2023/9/28https://www.sankei.com/article/20230928-D6RWGOHWN5OPXFY4REQSYOLCEE/ <秋の道:例句>寝ておれば家のなかまで秋の道 酒井弘司<ハリウッ... -
モーロク俳句:赤い羽根
モーロクし脳の退屈赤い羽根 <この秋見たい「逆さもみじ」―水鏡に映る“シンメトリーの美”>・2023.09.18https://www.nippon.com/ja/news/l00315/ <赤い羽根:例句>赤い羽根失くす不思議を言ひ合へる 岡本 眸すぐ失くす「赤い羽根」とはおもへど... -
モーロク俳句:十月
十月やモーロクすれど透きとほり<神秘的な光景に包まれて 日光・鬼怒川温泉街で和傘のライトアップ始まる>・9月26日・https://kitakan-navi.jp/archives/184477 <十月:例句>もてあましけり十月の冷奴 松尾隆信十月と思ひこみゐて不義理せし ...