モーロク俳句– category –
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モーロク俳句:花柊
モーロクし花柊に気後れすモーロクし柊の香に酩酊すモーロクし花柊の風過ぐる<フォト:「懐かしくて涙」 ボンネットバス、紅葉バックに出発進行 福島・喜多方>・2023/11/17・https://www.sankei.com/article/20231117-QU4BJI27YFP5FLE57GZA2TJRSI/ <... -
モーロク俳句:肌寒し
モーロクし男寂しく肌寒し <末候 金盞香(きんせんか さく)> <秋の夜に鳳凰堂浮かぶ 京都・平等院ライトアップ>・2023/11/13https://www.sankei.com/article/20231113-73DDQPOOZ5MSVA7L6NBQ6Y43LE/ <肌寒:例句>仁王にも背中ありけり肌寒し ... -
モーロク俳句:凩(こがらし)
木枯らしに骨をたたかれモーロクす <氷点下の夜、浮かぶ「青い池」 北海道・美瑛でライトアップ>・2023/11/11https://nordot.app/1096041629500964999?c=302675738515047521 <凩(こがらし)【冬―天文―初冬】・例句>木枯や鐘に小石を吹きあてる ... -
モーロク俳句:綿虫
綿虫と共にモーロク青い夜 <綿虫(わたむし)初冬>【子季語】大綿、雪蛍、雪婆、白粉婆、雪虫<奥三河の霊山に湧く湯と漢方薬膳懐石 愛知・湯谷温泉「はづ木」>・2023.11.10https://www.asahi.com/and/article/20231110/424257327/?iref=comtop_And_0... -
モーロク俳句:小春日
小春日やモーロクすればただ眠く 〈小春日和〉の〈小春〉とは陰暦十月(ほぼ陽暦十一月)の異称、月monthの名前です。つまり小春日和とは十一月のよき日和、という意味ですから、初冬限定の季語となります。三冬使える〈冬ぬくし〉とはその点がまず異なり... -
モーロク俳句:山茶花
山茶花やモーロクすれど腹はへる山茶花や毎日毎日モーロクす <平成によみがえった平安の姿 世界遺産・平等院鳳凰堂、荘厳さは今も>・11月9日https://www.asahi.com/articles/ASRC76WC7R8JUCVL036.html <山茶花(さざんか)【冬―植物―初冬】・例句>山... -
モーロク俳句:冬の朝
モーロクしモーロク掟冬の朝 <茨城・大子のローカル線で紅葉満喫 駅前旅館で「元祖しゃも弁当」も>・2023/11/7https://www.sankei.com/article/20231107-XPI53MXIKRIXLDHHYG2XDGWVQE/ <冬の朝:例句>覚悟の中に冬の朝死も入れる 田川飛旅子近けれ... -
モーロク俳句:花八つ手
モーロクし冥途近づく八手咲く言はねどもモーロクが見ゆ花八つ手気がつけばモーロク進み花八つ手モーロクしモーロク友と花八手花八手咲いて哀しくモーロクす <花八つ手:例句>うきうきと咲いて淋しき花八ツ手 飯田龍太おどろくや己れ影して花八ツ手 ... -
モーロク俳句:時雨
ことごとくモーロク進み時雨なり時雨るるやモーロクランチオムライス<栃木・佐野の道の駅でイルミネーション始まる 今シーズンの目玉は華やか4mツリー>]・11月8日・https://kitakan-navi.jp/archives/188570 <時雨:例句>B面に替へし頃よりの時雨... -
モーロク俳句:石蕗
石蕗開くモーロク吾をいたわりて石蕗咲くやモーロクすれどほの明かりモーロクし頭怠けし石蕗日和モーロクし言はでなきこと石蕗の花 <シチメンソウが見ごろ 佐賀市の東与賀海岸>・11月4日https://www.asahi.com/articles/ASRC373Z2RC3TTHB003.html <石...