モーロク俳句– category –
-
モーロク俳句:敬老日
モーロクしのろのろと過ぎ敬老日<〈明日香村〉1400年の古都・飛鳥の里山を彩る「彼岸花」の名所4選>・9/9・https://article.yahoo.co.jp/detail/43d1c1361eb642151bc02feb05325a7c0126b917 <90年の時が紡ぐ景観美 昭和から令和へ時代を刻む「丸沼ダム... -
モーロク俳句:南蛮煙管
南蛮煙管一触即発モーロクすモーロクし南蛮煙管うとましく<岐阜のマチュピチュ:天空の茶園ドライブ>・2025.09.08・ミヤコ カエデ・https://agora-web.jp/archives/250906211359.html <南蛮煙管:例句>思ひ草紫の舌ぺろり出す 松崎鉄之介腰ま... -
モーロク俳句:小鳥来る
モーロクし吾も補聴器小鳥来る小鳥来るニュータウンもモーロクす<【近江八幡市】八幡堀竹やぐらライトアップが実施中。9月21日まで、17時から21時までライトアップ>・9/7・https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/be921c0eb32c308ed004d8bc476ca42ccc... -
モーロク俳句:霧
霧湧きて浄土を想うモーロクし霧の中モーロクしつつ消え惑ふ <霧(きり)三秋>【子季語】朝霧、夕霧、夜霧、山霧、野霧、狭霧、霧の帳、霧襖、霧の籬、霧の海、霧の雫、霧雨、霧時雨秋、細かな水の粒子が白い煙のように立ち込める現象。同じ現象は秋ば... -
モーロク俳句:八朔梅
モーロクし八朔梅に嫉妬する <八朔梅(はっさくばい) 仲秋>【子季語】からくれなゐ/八朔紅梅八朔のころに咲く梅のこと。「八朔」は陰暦の八月一日のこと。「朔」は「朔日」のことで一日を意味する。八重の淡紅色の花をつける珍しい梅である。(「きご... -
モーロク俳句:秋茄子
モーロクしされど秋茄子ぬか漬けをモーロクし傷つき易し秋なすや<絶海の孤島の海水プール「海軍棒」 旧帝国海軍の標木 沖縄・南大東島>・アーカイブ「探訪」・2025/9/6 ・https://www.sankei.com/article/20250906-GAEY2D4CIZI7RJDIISDGOZJTKE/ <秋茄... -
モーロク俳句:鶏頭
鶏頭は憤怒の王かモーロクす鶏頭の赤にモーロク進みけり<紅花商人の蔵座敷で山形のそばに舌鼓…香り高く、至福の時>・2025/09/05https://www.yomiuri.co.jp/hobby/travel/20250902-OYT1T50095/ <鶏頭:例句>鶏頭の赤き拳の中の夜 山田弘子完... -
モーロク俳句:鰯雲
鰯雲モーロク孤独腰のばす鰯雲モーロク進みよろめけり鰯雲おまけに生きてモーロクす<一面、広がる白 富山でソバの花見頃>・9月5日https://webun.jp/articles/-/875169 <鰯雲:例句>病名をさらりと医師や鰯雲 政木紫野寂しさはいつもアナログ鰯... -
モーロク俳句:鰯(いわし)
モーロクし面子をかけて鰯焼く <鰯(いわし)三秋>【子季語】弱魚、真鰯、鰯売、鰯干す暖流に乗って大群で近海に押し寄せるため、海の色が変ることもある。漁獲量が多く値も安い。背は濃藍色で腹は銀白色。体に七つ星の黒点がある。秋が旬で鱠や塩焼で... -
モーロク俳句:残暑
長き長き長き残暑にモーロクす<火口まで15分 階段270段 スニーカーで行ける福島の活火山 「想像より迫力満点」>・2025/9/2 ・https://www.sankei.com/article/20250902-GTUKBZSZOJLIPAVPEBXJ56Z3FM/ <残暑:例句>一人去り又一人去り庭残暑 ...