MENU

徒然俳句:青瓢・瓢箪

瓢箪のくびれやくびれモンローか
瓢箪の微妙なくびれモンローか
顔を貸せ言わんとばかり青瓢

 
<青瓢(あおふくべ、あをふくべ)初秋>
【子季語】 瓢、ひさご、瓢箪、青瓢箪、百生り、千生り
青瓢は、古来よりその形を愛でられてきた夕顔の仲間である。飲料の容器として、また縦に割り杓文字や柄杓としても使われてきた。災難除けの呪具としての意味もある。白い花にも風情がある。(「きごさい歳時記」)

<青瓢:例句>
青瓢ふらり散歩に出でしまま   櫛原希伊子
しぶしぶと瓢になりし形かな   浜田波静
にんげんをこわす音して青瓢   栗林千津
われになき重心もてり青瓢    平野謹三
ピアノ連弾大小の瓢箪生る    林翔

<見上げれば虹の国、空中に色とりどりの傘240本…高松市>・2023/07/31
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230728-OYT1T50080/
 
<【秋田県 2023年版】・夏の絶景・風物詩10選・ムーミン谷で咲き誇る高山植物の群生https://crea.bunshun.jp/articles/-/43381

  • URLをコピーしました!
目次