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徒然俳句:烏瓜の花

夜妖し饗宴烏瓜の花
 
<烏瓜の花(からすうりのはな) 晩夏>
ウリ科の蔓性多年草。七・八月頃白い花を開く。花弁の先が五裂し、さらに糸状に裂けてレースを拡げたようにみえる。夕刻に開き、朝にしぼむ。かすかにウリのさわやかな香りがする。 (「きごさい歳時記」)

<烏瓜の花:例句>
夢を見しごとくに烏瓜の花    中村幸子
烏瓜星に向ひて咲きにけり    小林優子
烏瓜咲きむせぶなり月の蝕    岡本まち子
誰がために咲く烏瓜魔女めきて  鈴木浩子
夜目遠目花烏瓜発泡体      高桑婦美子

<群生したハマボウの淡い黄色の花が見頃、8月中旬まで…静岡・下田市>・2023/07/31
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230725-OYT1T50125/
 
<【新潟県 2023年版】・夏の絶景・風物詩10選・鏡のように反射する神秘的な海岸風景>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/43280

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