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モーロク俳句:鬼灯

鬼灯の袋の中でモーロクす
鬼灯の魅力わからずモーロクす

 
<鬼灯(ほおずき、ほほづき)初秋>
【子季語】酸漿、虫鬼燈
ナス科の多年草。黄白色の花が咲いた後、袋状の萼に包まれた球状の実が赤く色づく。種子を抜き取って風船のようにした実を口に含んで鳴らして遊ぶ。(「きごさい歳時記」)

<鬼灯:例句>
四万六千日あとあと熟るる鬼灯は  野沢節子
新聞紙破れ鬼燈赤くなる      田中裕明
昼夜ひびいて鬼灯赤くなりにけり  栗林千津
鬼灯に降りだす前の地の熱び    佐野美智
鬼灯の水にほひたつ浅草寺     杉山青風

<近ごろ都に流行るもの・谷中の老舗 有形文化財の花店再生 江戸東京の景色 手放して残す決断>・2023/8/5・https://www.sankei.com/article/20230805-BC77G5ELCRJR3JVU6CSWQR7HVA/
 
<【2023年8月・9月開催 花火大会】中国エリアの注目花火8選・巨大水上スターマインに酔いしれる>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/43200

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