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徒然俳句:月下美人

月下美人けさはまぼろしあの匂い 
朝帰り月下美人が恨みけり
月下美人美人なれども独身か
昼の暗月下美人は何憂う


<涼呼ぶ「八咫烏風鈴」 和歌山、熊野本宮大社>・2023/7/21
https://www.sankei.com/article/20230721-4E3ZDQ6OXJKA5OFHUJO5IE2PPQ/

<月下美人:例句>
月下美人あしたに伏して命あり   阿部みどり女
月下美人しぼむ明日より何待たむ  小島照子
下町に月下美人の騒ぎあり     柿本多映
人の世と月下美人の夜を重ね    粟津松彩子
匂ふとき月下美人として開花    稲畑汀子

<【千葉県 2023年版】夏の絶景・風物詩10選・小島の赤い鳥居を望む美しいビーチ>
https://crea.bunshun.jp/articles/-/43031

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