心なしモーロクすれど冬支度
<金盞香きんせんかさく>
七十二候は「金盞香(きんせんかさく)」を迎えました。金盞(きんせん)は水仙のことで、「咲く」とはいわず「香(かぐわ)し」と表現されているように、気品のある芳香と、清楚なその姿は室町時代から珍重され、生け花の世界でも松竹梅に匹敵する、格調の高い花として愛されてきました。
とはいえ、実際に11月に咲く水仙はほとんどないので、七十二候の中でも少しずれを感じる一候です。地域にもよりますが、ニホンスイセン(日本水仙)は12月から2月ごろ、ラッパスイセン(喇叭水仙)は3月から4月ごろです。
https://www.543life.com/seasons24/post20211117.html
<古びた洋風ビルに人気店幾つも モダン建築壊さず再生、古都の名所に>・11月9日 ・https://www.asahi.com/articles/ASQC74R8GQC3PLZB012.html
<路上感撮・出番を待つ働き者 整然と並ぶトラック>・2022/11/9
https://www.sankei.com/article/20221109-7ETRVOBTVFMXVL6ZUTHIW6CBIE/