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モーロク俳句:卯の花腐し

卯の花腐し涙はかれてモーロクす
 
<卯の花腐し(うのはなくたし) 初夏>
【子季語】卯の花降し/卯の花くだし
旧暦四月に降り続く長雨のこと。旧暦四月は卯の花の月。この頃 の長雨が美しく咲く卯の花を腐(くだ)す、つまり腐らせるので はないかと気遣いから、こう呼ばれる。(「きごさい歳時記」)

<空から見えた「赤い山」 葛城山でツツジ見ごろ 好天続き開花早く>・2022/5/10
https://mainichi.jp/graphs/20220510/mpj/00m/040/075000f/1
 
* 捨てない生きかた (マガジンハウス新書・五木寛之 (著) )
著者自身の「捨てない生活」から、仏教の「捨てる思想/捨てない思想」、「この国が捨ててきたもの」まで……、アフターコロナを豊かに生きるためのヒント!
●ふえゆくモノたちと、どう暮らしていくか
●シンプルライフにひそむ「空虚さ」
●モノは「記憶」を呼び覚ます装置である
●「ガラクタ」は孤独な私たちの友
●生き生きと老いていく
●人づき合いは浅く、そして長く
●法然と親鸞が捨てようとしたもの
●過去を振り返ってこそ、文明は成熟する etc.

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