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徒然俳句:霜焼・しもやけ

しもやけが広がり始め東京も
霜焼けの指でスマホのラインかな

<霜焼:例句>
霜焼の今や天然記念物     山田六甲
霜焼といふ郷愁のありにけり  稲畑汀子
この年にして霜焼の迂闊なり  中里信司
算術は苦手霜焼痒くなる    半田順子
不覚にも足に霜焼塗ぐすり   竹内悦子

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