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モーロク俳句:酉の市(とりのいち)

モーロクし闇の来てをり酉の市
酉の市モーロクすれど焼きそばを

<酉の市(とりのいち)【冬―行事―初冬】・例句>
高張の文字太々と酉の市     三代川次郎
一と二はしぐれて風の三の酉   百合山羽公
高張りの風に揉まれて三の酉   鷹羽狩行
手締まで売るやうに鳴り酉の市  木村淳一郎
おかめの面提げたる漢酉の市   島元文

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