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モーロク俳句:花火

<花火:例句)
花火終へ病棟さつと寝静まる   松崎鉄之介
花火待つ土手を埋むる人の中   金子つとむ
闇の底切り裂く鼠花火かな    宮原秋生
死ぬなんて思ひのほかよ大花火  柴田美佐子
大輪の花火に草のふるへをり   渡辺知美

* 老いを読む 老いを書く (講談社現代新書・酒井 順子 (著))
「老い本」(おいぼん)とは、人々の老後への不安と欲望にこたえるべく書かれた本のこと。
世界トップクラスの超高齢化社会である日本は、世界一の「老い本」大国でもある。
昭和史に残る名作から近年のベストセラーまで、「老後資金」「定年クライシス」「人生百年」「一人暮らし」「迫りくる死」などトピック別に老い本を厳選し、日本の老いの精神史を鮮やかに読み解いていく。
老いを満喫中の方も、予習中の方も、老後をメタに考えることができる本!
先人・達人たちは老後をいかに乗り切ったか?

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