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モーロク俳句:逝く夏

逝く夏や消えゆくものやモーロクし
夏の果モーロクすれば安堵して

 
<夏の果(なつのはて) 晩夏>
【子季語】夏果/夏終る/夏の限り/夏の別れ/夏の名残/ゆく夏/夏惜しむ/暮の夏
夏の終りである。果てる、終る、の語には物悲しい思いがつきまとう。帰省や避暑などが終わり、去り行く夏が惜しまれる。

<逝く夏:例句>
行く夏の衣褪せたる六地蔵     北吉裕子
ゆく夏のホルンの闇のかたちかな  池田澄子
逝く夏の傷みが一つ夜の雨     田中藤穂
頭痛青し逝く夏のなお青く青く   前原勝郎
逝く夏や浅瀬に跳ねて魚の影    木下仁司

<《2025年8月9月「花火大会」13選~北海道・東北~》“日本三大花火大会”秋田「大曲の花火」は感動!>・https://crea.bunshun.jp/list/genre/trip
 
<えっ、洞窟に温泉!? 癒やしの非日常空間 福島・川上温泉の「半天岩窟風呂」 謎に迫る>・2025/7/30 ・https://www.sankei.com/article/20250730-CIK3BPBYRJMXREJ56CJPZASOJA/

<【小湊鉄道で行く癒やしの夏旅】養老渓谷の涼しい滝と自然を満喫!穴場スポットも紹介|千葉県>・2025.7.31・https://trilltrill.jp/articles/4249849

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