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この夏をいかに超えるかモーロクし
モーロクしすでに無力や夏落葉
モーロクしひとり紫蘇揉み寂しけれ
朝からの夏の日差にモーロクす
<温泉なのに涼しい!「気温より冷たいぬる湯」の温泉5選(東日本編)>7/28
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/16d0c0139c2c7e3dcf50073dcafea198fa79549c
<【厳選5スポット】京都オススメ夏の花『蓮』が美しい寺院☆京都ツウ知る穴場~世界遺産まで>・7/29・キョウトピ・https://article.yahoo.co.jp/detail/dc93b148f37b7698f325213b14460939c8f2a38f
* 陽だまりの昭和(川本 三郎 (著) )
時代の変遷とともに人々の生活習慣や価値観も移り変わり、昭和の風物詩が消え去りつつある今、「昭和」といえば、戦争や不況、思想弾圧など昭和史の暗い面に焦点をあてて語られがちである。だが、そんな時代にも市井の人々の暮しには穏やかな時間が流れていた。本書では、「失われた昭和」の温もりを、映画や文学、流行歌や絵画などに「描かれた昭和」から多面的に浮かび上がらせる、著者ならではのエッセイ集。
紙芝居、熱海への新婚旅行、アルマイトの弁当箱、夕暮れ時に傘を持って駅にお迎えに集まる人々の姿など、昭和の失われた風景がある一方で、「外食」や「アルバイト」はいつから始まったのか? 「ハイボール」の起源は? 「名曲喫茶ブーム」の背景は? ラジオの普及を促したのはスポーツ中継だった……など、令和にも息づく流行や事柄も多く、意外な発見がある。また、昭和30~40年代の高度経済成長期には、女性のバス車掌が最も多く、美容師は「キャリアウーマン」の先駆けだったことなど、戦後自立して生活していく女性の姿とその背景を細やかに追う著者のまなざしもあたたかい。人々の生が輝いていた、懐かしい昭和が詰まった一冊。