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モーロク俳句:蠅叩き

モーロクしされど気位蠅叩き
愛妻家モーロクすれど蝿叩く



<光で七変化 存在感増すミナト神戸の貴婦人 神戸ポートタワー>・2025/6/20 ・https://www.sankei.com/article/20250620-XQKHN2JN2RJ2HGDPHHLBJV7DUU/

<蠅叩き:例句>
大いなる怒り小さく蠅叩く 中沢三省
そののちの空しづかなり蠅叩 彌榮浩樹0
蝿叩打つとき国を忘れけり 篠原俊博
蠅叩敵前といふ死角あり   佐藤多恵子
好きですと言えばユウコが蠅叩く 小西昭夫

* ジジイの昭和絵日記 (沢野 ひとし (著))
【昭和100年、戦後80年記念エッセイ】
昭和19年生まれの著者は、人生のほぼすべてを戦後と共に生きてきた。それはまるで、奇跡のように平和な時代。家業が没落したのちも気丈な母、しおれてしまった父、そんな父に反発する兄、苦労して成功した友人、仕事を諦めた妻、バブルを謳歌した仲間たちとの思い出、忘れられないあの人の記憶。平成・令和と時は流れる。いつの時代も人は懸命に生きてきた。共に生き、暮らし、そして風になっていった人々に送る31篇の人間賛歌。

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