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徒然俳句:落し文

葉っぱ巻き秘密恋文落し文
 
<落し文(おとしぶみ)三夏>
【子季語】時鳥の落し文、鶯の落し文
オトシブミ科の昆虫の総称。初夏、櫟、楢、楡、などの広葉樹の葉を筒状に巻いてその中に産卵し地上に落す。この筒状の葉を落し文に見立てた。

<落し文(おとしぶみ):例句>
こぼれたるばかりと見ゆる落し文  石田郷子
しらをきることもありけり落し文  原好郎
ひそやかに拾ひて解かず落し文   藪内柴火
公園の奥が淋しい落し文      永井二三江
巻きかけて心かはりし落し文    原田青児

<山形・庄内平野で田植えピーク…水面に逆さに映る残雪の鳥海山>・2025/05/16
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250516-OYT1T50058/
 
<平塚海岸でハマヒルガオ見頃、初夏彩るピンクのじゅうたん 6月末ごろまで>・5/16・カナロコ by 神奈川新聞・https://news.yahoo.co.jp/articles/4cd80a50c61ce58b373e33e0fab83b7bea4dcc39

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