MENU

モーロク俳句:浜昼顔

モーロクし浜昼顔は砂を這ふ

<浜昼顔:例句>
男より逃げて浜昼顔となる    鳥居真里子
浜昼顔椅子の退屈知っており   今城知子
空耳になって浜昼顔のなか    佐渡美佐子
浜昼顔砂中に魚の骨あまた    佐藤佐代子
浜昼顔夢は追ふもの掴むもの   岩月優美子

  • URLをコピーしました!
目次