
じやがたらの花に安らぎモーロクす
じゃがいもの花も静かにモーロクす
馬鈴薯の花にモーロク日曜日
<馬鈴薯の花(じやがいものはな) 初夏>
【子季語】じやがたらの花/馬鈴薯の花
<馬鈴薯の花:例句>
わが教卓馬鈴薯の花を誰か挿す 福永耕二
じやがたらの花裾野まで嬬恋村 金子伊昔紅
廃銀山馬鈴薯の花ここに尽く 皆川盤水
百姓の歯は馬鈴薯の花になる 藤後左右
馬鈴薯の花のしだいに風と霧 岸本尚毅
遠き瞳をせよ馬鈴薯の花あまた 仙田洋子
じやがたらの花に安らぎモーロクす
じゃがいもの花も静かにモーロクす
馬鈴薯の花にモーロク日曜日
<馬鈴薯の花(じやがいものはな) 初夏>
【子季語】じやがたらの花/馬鈴薯の花
<馬鈴薯の花:例句>
わが教卓馬鈴薯の花を誰か挿す 福永耕二
じやがたらの花裾野まで嬬恋村 金子伊昔紅
廃銀山馬鈴薯の花ここに尽く 皆川盤水
百姓の歯は馬鈴薯の花になる 藤後左右
馬鈴薯の花のしだいに風と霧 岸本尚毅
遠き瞳をせよ馬鈴薯の花あまた 仙田洋子