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たべもの俳句:すかんぽ

すかんぽを少しかじって覚酔す
昭和の子すかんぽおやつ豊かなり

 
<酸葉(すいば)仲春>
すいすい/あかぎしぎし/すし/酸模
タデ科の多年草。花期は四月から七月。茎は高さ三十から八十センチほど。昔は遠足の道すがらなどで、茎をちぎって噛み、その酸っぱい味を楽しんだ。(「きごさい歳時記」)

<老舗鶏肉卸のプライド 名物・親子丼あいがけカレー 「鳥めし 鳥藤分店」(東京・築地)>・02.24・https://www.asahi.com/and/article/20220224/414862554/?iref=comtop_And_03

* 『食卓のつぶやき』(池波正太郎著)
「忠臣蔵」の大石内蔵助が討ち入り前に食べた「鴨肉入り生卵かけ温飯」。冬の朝に出た桑名の宿の「蛤入り湯豆腐」。土鍋で煮込み、少量の塩と酒を振って皿に取り、しょうゆを2、3滴落とすだけで口に運ぶ「大根」の滋味…。
東京・下町で過ごした幼少期から株式仲買店での奉公、海軍新兵、劇作家、そして小説家と、それぞれの時代に国内外で堪能した食の数々を味わい深く描く。
食とともにつづられる人情論や社会風刺、文明批評も切れ味鋭い。昨年没後30年の「食エッセーの達人」をしのび、一杯やりながら読みたくなる。
https://www.sankei.com/article/20211205-7NEGY24FMFMLXNBVR7AKDVESS4/

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